#03_SEOの内部施策とテクニカルSEO
こんにちは。株式会社フォークのWEBデザイナーのoyamadaです。
月イチで投稿しているこちらのnote、今月もギリギリ9/30ですが
先月の引き続きで、今回もSEO対策についての理解を整理しながら
おぼえがきとしてまとめておきたいと思いますm( _ _ )m
ちなみに、前回の投稿はこちら↓です!
Googleなどの検索エンジンが理解しやすいように
自社(自分)のWebサイトを最適化することを「SEO」と呼び、
SEO対策は、大きく分けて「内部施策」と「外部施策」の2つにわけられる、といった内容が前回の投稿でした。
今回は、WEBサイトを制作するデザイナーにも関係するであろう
SEO対策の「内部施策」について調べたことを学習のために整理&まとめてみたいと思います。
SEO内部施策→Googleのガイドラインに沿った施策をすること
具体的に内部施策って、何をしたらいいの?ということですが、
SEO内部施策の目的は、検索エンジン=Googleに自社のWEBサイトを正しく認識させ、検索インデックスに登録するのが目的なので、
公開されているGoogleのガイドラインに合わせて作るということ。
Googleが公開しているガイドラインの基準をざっくり表現されているのが
検索エンジンが理解しやすく、ユーザーにとっても分かりやすいサイトを目指せば評価も良いということと言えますね。
また、Googleが検索結果にページを表示する3つのプロセスがあり、
この3つのプロセスに合わせた施策を行うことで、検索上位表示につながりやすくなるそうです。
この「クロール最適化」「インデックス最適化」「ランキング対策」はWEBサイトをデザインする初期段階に関わってくるものが多く、主にデザイナーもデザインする時に知っておくと良さそうなものをピックアップして整理していけたらいいな思いました。
ということで、ここからまた長くなりそうなので、
次回に続きとさせてくださいm( _ _ )m
「テクニカルSEO」と「コンテンツSEO」
ところで、SEO対策といったら、検索エンジンに向けた施策だけだと思っていましたが、今回参考サイトで色々調べて整理していたら、実はSEOの内部施策は、フォーカスする視点で「検索エンジン向け」と「訪問者向け」の2つに分類できるということを知りました。
最後にこの違いだけ、整理してまとめて終わりにしたいと思いまます。
「検索エンジン向け」は、HTMLタグの最適化やサイトマップの作成など技術的な仕様にフォーカスした「テクニカルSEO」と呼ばれ、
「訪問者向け」は、コンテンツを読む「人」を中心に考えた施策、ブログ記事を増やしたり、コンテンツの質を高めることにフォーカスした「コンテンツSEO」と呼ばれている。
先述のGoogleのガイドラインでもあったとおり、検索エンジンとユーザー、双方に分かりやすいサイトを目指すことで、SEO評価も上がるというわけですね。
ではでは、次回はWEBサイトのデザインの段階で知っておいたら良さそうなSEO内部施策をピックアップして整理していけたらと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!