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【STUDIO】ボールが落ちてくる!ホバーアニメーションのつくりかた

こんにちは、株式会社フォークのnagamです。
先日弊社デザイナーたちのnote・instagramをまとめたサイトが公開されました👏

\\4009 Designer's Board です//


こちらのサイト制作は、部署の垣根を超えて横断で活動しているノーコードチームがSTUDIOで行いました。
詳しくはチームメンバーのoyamadaさんが記事にされているので要チェックです。
↓↓↓

記事の中でご紹介いただいている、「ドロワーメニューのホバーアニメーション」。こちらの実装を担当しましたので、ご紹介します。


1.はじめに

チーム内でデザイン/実装の班分けを行い、ホバーの挙動は実装班でアイデアを出し合い決定しました。
実装の割り振りをし与えられた課題は、以下のプロトタイプを再現できるかです。

Figma上で作成していただいたプロトタイプ。
ホバーするとボールが落ちてきます。

2.デフォルト時の設定

まずはテキストと出現させるシェイプを用意します。

シェイプ●とテキスト「hover animation」を<div>で囲み1つのグループに。

ホバー時、上から降りてくるようにしたいので、シェイプを上で待機させ、非表示の状態にします。
移動をY:-20px、スケールをX,Y:0に。

いるけどいない状態。

これでデフォルト時の設定が完了です。
プレビューを確認すると、テキストのみの状態になっています。

ライブプレビューでの様子


3.ホバー時の設定

次にホバー時の設定をします。
『ホバー』を親であるdivに、『inホバー』をシェイプ●に設定します。

親であるdivにホバーを適用

『inホバー』を設定するには親要素に『ホバー』を設定するのが必須のようなので、親要素のdivに「角丸:0」を設定します。

それからシェイプのレイヤーに戻ると『inホバー』が出現。

『inホバー』のモーション設定で、
デフォルト時「移動 Y:-20px、スケール X,Y:0」にしていたものを元に戻します。
「移動 Y:0 px、スケール X,Y:1」

これで完成です!

おまけ

記事作成にあたり、あらためてSTUDIOを触ってみて「標準時での非表示は不透明度で調整してはだめだったのか?なぜスケールにしたんだっけ?」と気になり、比較してみました。
(画像はスローにしています)

左:スケールで非表示 右:不透明度で非表示

設定した通りではありますが、左側は非表示になるにつれシェイプのサイズが変わっていく、右側は透明になっていく、の見た目の違いがありました。
今回はプロトタイプにあわせて左側を採用した、ということです。


最後までお読みいただきありがとうございました!




\先日「STUDIO Showcase」に掲載していただきました/

詳細は以下の記事ご確認ください👀
(oyamadaさん、こちらもありがとうございます!)


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