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指導案はここから書く!ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます

あなたは保育指導案(週案や月案など)をどこから書いていますか?

最初から書き始めて最後まで書く人、書きやすいところから何となく書く人は、この研修を受けると、保育が大きく変わる可能性があります。

  • 整合性を取りやすくなる

  • 子どもの発達に合ったものになる

  • 子どもの実態に寄り添ったものになる

  • 書く時間が大きく減る(これは人による)

  • 見通しをもちやすくなる

今までのように悩んで書かなくても、これらが自然とできるようになってきます。

指導案を書く順番で中身が大きく変わる

まず知っておいてもらいたいのは
指導案を書く順番で中身が大きく変わる」ということです。


ちょっと順番を変えただけで大きく変わることって、身近にいろいろとありますよね。

  1. 野菜を食べる

  2. メインの肉や魚を食べる

  3. ご飯を食べる

この順番で食べると、「血糖値をゆるやかに上昇させて、太りにくい体を作る」「食べ過ぎを防ぐ」などの効果があるということを、どこかで聞いたことありませんか?


また、濃く味付けしてある物を先に食べて、その後、薄い味付けの物を食べると、味付けがしてないようにも感じられますよね。


寒い時期に好んで水に浸かる人は珍しいでしょうが、サウナに入った後なら、水風呂に入りたい人はたくさんいます。


化粧するときにも順番があって、それを変えると効果が違ってきますよね。


週案や月案を書くときも、書く順番によって結果が変わってくるんです。

要録だとこうなる

とはいえ、書くだけで精一杯なのに、順番を変えると言われてもピンときませんよね。例として、「今回の考えを要録に取り入れるとこうなる」ということを1つお伝えします。要録というものを知らない人は、「年度末に書く、保育の要点を記録するもの」と思っておいてください。

この画像が、要録の様式の1部です。

保育所、幼稚園、こども園で違いますし、市区町村によって、様式や使ってある言葉は少しずつ違います。が、私が色をつけた部分の「個人の重点」という言葉は共通です。

要録を書くときにも、書きやすく、そして、書いたことがより意味をなす順番があります。もちろん、上から順に書くのではないですし、単純に、書きづらいところを後回しにするのでもないですよ。

改めて画像を見てください。

要録を書くときは、緑色をつけた下の部分、「保育の展開と子どもの育ち」(幼稚園では「指導上参考となる事項」)を書いてから、それをまとめたものとして「個人の重点」を書くことをオススメします。これ、何人もの園長先生や養成校の先生から絶賛されてきた方法なんですよ。

方法その1
記録を引っ張り出して、「年間を通して1番大事にしてきたことってなんだろう…」とまとめて個人の重点を書く

方法その2
保育の展開と子どもの育ち(幼稚園では「指導上参考となる事項」)に、子どもが特に育ったところと、保育でしてきたことをまとめる。その後、まとめたことを見ながら、「年間を通して1番大事にしてきたことってなんだろう…」と、さらにまとめる

どちらがまとめやすいと思いますか?

「個人の重点」は、後から書きましょう。


週案や月案だとどうなるか

週案や月案の場合は、文科省とか厚生労働省から「このような形で書きましょう」というような例がハッキリと示されてないので、要録よりさらに自由です。週案や月案を書く順番を変えても、何の問題もありません。

というよりも、より良くなるのであれば書く順番を変えるべきです。


週案や月案などの指導案でも、考えるべき順番があるんですよ。

これを分からないまま、「3歳児のイス取りゲームは、どんなねらいにしたら良いですか」とか、「4歳9月のねらいは」なんて言ってても、意味がありません。

「洗顔をせずに上手く化粧が乗る方法」を模索しているようなものです。

化粧をするときは、スキンケアをし、日焼け止めを塗って、それから下地…というような、順番があるはずです。これらをせずに、完成形にばかりこだわっても、思ったような結果にはならないですよね。

前週(前月)の子どもの姿、目の前の子どもの姿を踏まえて、次のねらいを考える

これは絶対として、さらに、「このことを先に考える方がいろいろと上手くいくよ」という提案をします。今回の研修で提案することを理解し、実践すると、

  • 整合性を取りやすくなる

  • 子どもの発達に合ったものになる

  • 子どもの実態に寄り添ったものになる

  • 書く時間が大きく減る(これは人による)

  • 見通しをもちやすくなる

という指導案を書けるようになっていきます。

なぜ「書けるようになっていきます」と言い切れるかというと、アフターフォローもするからです。
希望される方には、指導案を見ながら個別で対応します。


研修の概要

研修名:指導案はここから書く!ビックリするくらい書きやすくなる順番を教えます
期日 :8月6日(日)
時間 :22:00~23:00
ZOOMにて、オンラインで行います。

研修に参加すると得られること

この研修に参加すると、週案や月案を書くときに次のようになっていきます。

  • 整合性を取りやすくなる

  • 子どもの発達に合ったものになる

  • 子どもの実態に寄り添ったものになる

  • 書く時間が大きく減る(これは人による)

  • 見通しをもちやすくなる

最初から書き始めて最後まで書く人、書きやすいところから何となく書く人は、ぜひこの研修を受けてください。

参加方法

この先の有料部分を読むとZOOMのリンクが貼ってあります。当日、ZOOMのリンクから研修にご参加ください。

noteで返金の申請を受け付けてもらえる設定にしてありますので、安心してご購入ください。それでは、8月6日(日)の22:00~23:00に、研修で会えることを楽しみにしています。


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¥ 1,000

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