『カビゴンLO』 シティリーグ2024 S1 予選全勝1位通過からの悲しみのトナメ1没 『カビゴンコントロール』
Wonder GOO いわき鹿島店で行われたシティリーグ 2024 S1に参加してきました。
今回は予選全勝1位通過出来るパワーがある現環境のカビゴンLOについて書いてみようと思います。
トナメ1没だったので結果的にはベスト8となりましたがカビゴンLOやれ寄りデッキです!
ロトムVと封印石がサイドに落ちてない世界線だったらトナメどうなってたのかなーと思いつつ負けは負け相手が強く自分が弱かっただけ(悔しいけど楽しかった)
初めましての方向けに自己紹介をさせていただきます。
仙台市で営業しておりますゲーム&カードショップOMITSU仙台原町店(@tcgomitsu)公認のポケカYouTuber『あてっさろいばろわ』のメンバーふご(@forhereorhugo)と申します!
僕は主にコントロールデッキを使用しているコントロールエンジョイヤーです。
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ではこちらから是非カビゴンLOに詳しくなっちゃいましょ?
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1. デッキリスト
では早速当日使用したリストを載せます
はいドン!
とりあえずこんな感じです。
採用理由などは後述します。
2.現環境考察
現環境は群雄割拠でどのデッキもパワーが高く『〇〇には強いけど〇〇には弱い』と難しい環境でどのデッキも勝てるし負ける。
そんな状況だと思います。
そんな状況の中だとナンジャモ、カウンターキャッチャーを強く使えるコントロールデッキが最適解と言えると感じています。
現環境においてサイドを取る動きが強いとは一概には言えないと感じております。
それはサイドを取り進めるとナンジャモやツツジによる手札干渉で手札が細くなる事やカウンターキャッチャー、リバーサルエネルギーが発動し捲られる可能性もあります。
ですのでサイドを取らないコントロールが強いと言えるのです。
コントロールデッキを組むと、このデッキには確実に勝てるけどこのデッキには自動で負けになる。
というようにメタデッキを組むのが現環境は難しいのです。
詳しく書くとトドロクツキ以外には勝てる可能性のあるコントロールデッキを組んでそれをシティリーグ当日は使おうと思ってました。
しかしトドロクツキのシェア率が意外に落ちていないことが決め手となりこのデッキは没となりました。(蓋を開けたらトドロクツキどこ?となるマッチングでしたが、、、w)
そこで唯一どの対面も勝てる可能性があるデッキがあります。
それが『カビゴンLO』です。
3.なぜカビゴンLOが強いのか
カビゴンLOはサイドを取る構築にしていないためサイドが基本的に6枚のまま対戦を終えます。
つまりツツジで手札をバグらされることが一生ないこととナンジャモを使用されても毎回6枚引ける圧倒的なアドバンテージがあります。
したがってカウンターキャッチャーが必然的にボスの指令と同じ効果となりサポ権を使用せずに相手のベンチのアタッカーになりえないポケモンをバトル場に呼び出し縛って別のサポートカードを使用出来る訳です。
そして追い風のように現環境では入れ替え札が少ない構築が多いため勝ちやすいです。
どの対面も満遍なく見れる良いデッキだと思います。
(このデッキが謎に嫌われている以外は、、、w)
ポケカのルールとして山札が0になったプレイヤーは負けとある訳ですからどんな方法であれ山札切れを狙うデッキがある事は至極当然です。
投了してとは思いませんが勝ち筋がない場合は投了した方が早いと思います。
その方が勝負の世界においては潔いですし。
カビゴンLO側は勝ち筋がある場合は基本投了しませんが勝ち筋がない場合投了します。
僕は勝負を楽しんでいるため負ける時は気持ち良く負けたい。
そんな気持ちでポケカをやっています。
いつでも悔いのない選択をしたいです。
それが勝負師のあるべき姿です。
よろしくどうぞ。
4.そもそもカビゴンLO? カビゴンコントロールじゃない?
カビゴンLOとは呼ばれますが実は相手の山札を能動的にトラッシュする事が出来ずミル性能が高くないです。
巷では『投了を待つデッキ』や『両負け製造機』などと呼ばれていてLOデッキとして成り立っていないなど批判されていますね。
こちらに関しては僕がシティリーグの前シーズンで準優勝した際に採用したケケンカニVが能動的に山札をトラッシュ出来るため解決しております。
カビゴンLOはコントロールデッキであってLOデッキではないと言う意見もありますね。
相手の入れ替え札のリソースを枯らしてから山札を削りに行くためミルデッキとは呼べないまでもサイドを取るプランがなく相手のLOを狙うデッキのためLOデッキではあります。
という認識です。
5.両負けのリスク
こちらに関しては極力自分のターン時には素早く返すため相手のプレイ速度に委ねられる部分はありますが基本的に両者敗北になることはないです。
シティリーグ以上の大会に参加する方はプレイが早いはずなので。
カビゴンLOへの造詣が深い方なら分かると思います。
正直このデッキの知識が浅い方と対戦すると両負けしたくないからなのか序盤から謎の急かしがありますが投了されなくても確実に詰ませて山削って勝つので安心して下さい。
6.各採用カード
重要なカードのみ採用理由を書いていきます
ケケンカニV
前回から変わらずケケンカニVを採用していてフィニッシャーにもなりますしワンパンされないデッキに対しては序盤、中盤、終盤にバトル場に出して山を能動的に削る最強カードとなります。
シンプルにおまもり込み270耐久の山削りマシンは強すぎる。。。
対面にもよりますが序盤からケケンカニVをバトル場に出して『なだれおこし』をして2枚トラッシュする事がよくあります。
おまもり込みHP270になるためウッウの110ダメージを2回受けれたりもします。
つまり4枚トラッシュする事が出来ます。
まけんきチョッキの場合だと110-40=70のため3回受けれます。
野盗三姉妹と合わせたら何枚もトラッシュして相手のリソースを枯らすスピードを加速出来ます。
次きぜつする場面ではボタンで回収してカビゴンをバトル場に出しカウンターキャッチャーでアタッカーになり得ないポケモンを呼び逃げロックするというような使い方をします。
またその繰り返しもあり得ます。
そのためのいれかえカート2枚というのもあります。
ビーダルなどアタッカーとしては弱く逃げエネが重めのポケモンを呼んで『なだれおこし』などの選択肢もあり得ます。
倒されないターンを上手く作り山を能動的に削ります。
たまにワザ『ペアルック』を持つラブカスを採用している構築を見ますがあちらはお互いのプレイヤーが2枚ドローするだけなのでフィニッシャーにしかなり得ないためケケンカニVとは使用感が違います。
2枚ドローと2枚トラッシュでは重みが違いますし相手のリソースを枯らすのが目的でケケンカニVを採用しているためドローでは意味がないのです。
したがって僕の用途ですとケケンカニVである必要があります。
想像してみて下さい。
野盗三姉妹で入れ替え札数枚落とした後に『なだれおこし』で相手の重要なサポートカードを2枚落とせた時は気持ちいいですよ?w
ちなみに前シーズンのシティリーグで僕がケケンカニV入りカビゴンLOを使用し準優勝した時までカビゴンLOにケケンカニVが採用された構築は無かったため僕がパイオニアです。
そこだけは譲れないです。
ケケンカニVの使用方法が僕とは違う方がいるためこちらである程度説明しておきます。
似たカードとして挙げられるイーユイexについては後述します。
カウンターキャッチャー
こちらのカードが大きく環境を変えてしまったと言える現環境最強クラスのカードです。
ナンジャモ+カウンターキャッチャーやカゲツ+カウンターキャッチャーなど色々出来て当然4枚採用です。(60枚採用したい)
余談ですが略称はカウンチャー、カウキャなど色々ありますが僕はウンチ派です。
ピーニャ&カゲツ
ピーニャは特殊エネを狩るためのカードで現環境だと練度の高いミュウVMAXデッキがとてもキツい対面のためいつ何時でもメタれるように2枚採用です。
ルギアのエネを全て破壊するためにも2枚は必要です。
しかし上記2デッキはtier1ではないため腐るように思う方もいるかもしれませんが実質tier1であるサナexにも効果的なカードとなってます。
分かり手サナexデッキにおいてエネ節約のためにリバーサルエネルギーをサナexに付けて殴って来るのが定石となるためそれをさせないためのピーニャでもあります。
これをするとエネルギーがなくて勝つルートも見えます。
カゲツに関してはお手軽ハンデスとしても使えますしロスト軸デッキのジェットエネルギー雪道を狩る最強サポカードです。
相手の手札を見れるカードなので次に相手がしてくる行動もわかりやすくて非常に良いカードです。
エリカの招待
エリカの招待は使い方が難しいカードではありますがカビゴンLOデッキにおいてとても強いカードです。
現環境はサナexデッキが強いため複数回使い縛れるポケモンを複数体引きずり出します。
ロストの場合はエリカの招待で手札を見た際にキュワワーとマナフィがいたとします。
まずマナフィをバトル場に出して次のターンにナンジャモをプレイされなければキュワワーも手札にいるのが確定しているのでもう一度エリカの招待を使用しベンチを埋めるプレイングもあります。
ベンチを埋めるのはヤミラミが出てくるのを防ぐためです。
ロストのナンジャモの採用枚数的には序盤にナンジャモで手札を流してくる事は考えにくいので実現可能な動きです。
そもそもキュワワーなどで埋められている盤面でしたら勝ちなので問題ありません。
ゴージャスマント&まけんきチョッキ
ゴージャスマントは主にミミッキュにつけると強い動きが出来るのでおすすめのカードです。
なぜミミッキュなのかというとテツノブジン戦において重要になるからです。
ミミッキュにつける場合とカビゴンに付けて耐久する場合があるのでこちらも後述します
まけんきチョッキに関してはロスト軸のキュワワーのかいてんアタック30ダメージを無効化、ミライドンデッキに入っているモココの50ダメージを10ダメージにして実質無効化出来たりと強カードです。
なべメットよりも優秀です。
野盗三姉妹
こちらのカードは相手の山札を上から5枚見てその中のグッズを好きなだけトラッシュ出来る超強力なサポートカードです。
このカードは主に入れ替え札をトラッシュするために採用してますが実はただグッズをトラッシュするだけではもったいないです。
相手の山札を上から5枚見た時に仮にグッズが無くても悲しまないで下さい。
その5枚から相手のデッキの情報を探りましょう。
ボスが1枚見えたら少なくとも山に1枚はあるなとかマナフィやビッパが見えたら次のターンにエリカを使用しても場に呼べなさそうだなとか色々予想出来るのがこのカードの強みです。
ただグッズをトラッシュするためだけに使用する訳ではありません。
これを理解してるとより強く野盗三姉妹を使えると思います。
また5枚見た時にバトルVIPパスのような明らかに不要な札が見えた時にトラッシュするかしないか迷います。
これをトラッシュしてしまうと相手の山札の圧縮を手助けしてしまう可能性もあるからです。
ですので相手の山札の枚数、デッキタイプなどを考えてトラッシュするかしないか決めて下さい。
7.不採用カード
ここでは採用しようか迷ったものの不採用となったカードと理由を説明していきます。
シャンデラ&フトゥー博士のシナリオ
シャンデラの特性『やまあぶり』が非常に強力で進化した時に使用出来て相手の山札を3枚トラッシュ出来ます。
フトゥーと組み合わせてループをする構築が海外で考案され僕も数日間試してみましたがどう考えても不純物オブザイヤーでしたw
2進化のため特性を使うために3ターンを費やす事とカビゴンLOデッキの特性上、ベンチに別のポケモンを出す動きが弱いため不採用となりました。
ボスでシャンデラをバトル場に呼ばれてサイド1献上する必要がなさすぎました、、、w
またフトゥーでループする難易度が高いためミル性能はケケンカニVには遠く及びません。
コントロールデッキにおいてカードスロットを如何に空けれるかみたいなとこがあるため同じような効果だったらケケンカニV1枚と水エネ1枚の計2枚で済むため他に好きなカードを入れる枠が出来ますね。
シャンデラを入れようとするとヒトモシ1枚、ランプラー1枚、シャンデラ1枚、フトゥー博士のシナリオ1枚の計4枚も必要になるため枠が厳しいです。
イーユイex
こちらのカードはケケンカニVと同じように相手の山札を2枚トラッシュ出来るワザを持っていますが190と言う頼りないHPと水弱点のため環境で耐える事が出来ないと判断したため不採用です。
差別点としては逃げエネが1のためケケンカニと違い逃げる事が出来る点は優秀だと感じました。
しかし逃げてお茶を濁す動きも強くはないためあまりオススメ出来ません。(そもそも持ってませんw)
ルアーモジュール
枠がない、局所的、現実的じゃないの三拍子。
そしてミラーの時ピジョットVめくって勝ちと言ってる方がいますがそれはないです。
ポケモンのどうぐをつけて山に戻すので1枚残ります。
ポケモンのどうぐなので野盗でトラッシュも出来ません。
そもそもミラー時に山掘らないですw
相手の山は掘りますが。。。
8.シティリーグ当日のマッチング
当日のマッチングは下記の通りです。
1戦目
パオジアンパルキアセグレイブ 後攻
LO勝ち
マナフィのみずかけとセビエのひんやりで攻撃される謎展開でしたが野盗三姉妹、エリカ、ケケンカニが輝いてLO勝ち。
2戦目
げんえいへんげゾロアークバレット 先攻
投了勝ち
ゾロアークバレットはリバーサルエネルギー発動がキーとなるためサイドを取らないカビゴンLO側が何も考えなくても余裕の勝利です。
ハッサムやアップリューで攻撃してきますが入れ替え札を入れていない構築が多いため問題ありません。
今回はお相手の方がハマナのバックアップなどを駆使して諦めずに戦ってきましたが絶対に負ける事のないマッチングです。
3戦目
サーナイト 後攻
投了勝ち
トラッシュにマナフィ、ゲッコウガがいたためやまびこホーンでマナフィを縛って投了いただきました。
ナイスガイな方で楽しかったです!
4戦目
サーナイト(フトゥー入り) 後攻
LO勝ち
お相手のマナフィスタートでしたがフトゥー入りだったためマナフィを回収されましたが問題なくLO勝ちです。
カビゴンLOはフトゥー入ってても勝てます。
練度が違うので落ち着いて対処出来ます。
5戦目
悪リザ 後攻
投了勝ち
お相手のかがリザスタートでずっと手貼りでエネ5枚付けてワザ打ってましたが悪手だったと思います。
エネと入れ替え札が枯渇して投了でした。
トナメ
ロスギラ 先攻
圧倒的負けw
じゃんけん負けから後攻取られてロトムと封印石落ちてて負け確でしたw
お相手の方は分かり手プレイもありとても上手いプレイヤーでしたし仮に盤面完成しててもどうなっていたかは分かりませんがまともに戦いたかったw
とてもナイスガイな方でしたし優勝されたと聞いてとても嬉しかったです!
9.各デッキの立ち回り
サーナイト
有利
入れ替え札が入っていないためマナフィ、ゲッコウガ、ジラーチ、ミュウが縛る対象となります
フトゥー入りもエリカの招待連打で縛れるポケモンをあらかじめ2対以上出しておけば現在主流の型ですとフトゥーが最大で2度しか使えないため問題なく勝てます。
サーナイト戦においてはセイボリーやまびこホーンカウンターキャッチャーのコンボが効きます。
サーナイトexにリバーサルエネルギーを貼りエネルギー節約をするのが分かり手プレイヤーの常套手段なのでピーニャで破壊してエネが足りなくなるであろうポケモンをバトル場で縛り勝ちが見えます。
詳しくは前述したピーニャの項目をご覧下さい。
ロストギラティナ
基本的に不利
ギラティナのひきさく連打が辛すぎる。。。
相手がキュワワー、ゲッコウガ、マナフィなどを出していたら野盗三姉妹連打とカゲツでジェットエネルギーを破壊していれば勝てますが相手が分かり手の場合は話が変わってギラティナ単で攻めてくるのでナンジャモ、エリカを駆使してキュワワーなどをロストに送られる前にバトル場に出して縛って勝ちを狙えます。
分かり手の場合はなかなか勝てないですが諦めずに野盗三姉妹連打です。
悪リザードン
有利
入れ替え札が少ないことエネルギーの枚数も少ないためコントロールしやすいです。
また縛れるポケモンも多いためイージーウィンです。
パオジアン
有利
入れ替え札が少なくクロススイッチャーが採用された構築が多いため最終盤カビゴン単にするとベンチにポケモンがいないためクロススイッチャーを使用出来ず勝ちとなります。
マナフィを呼び出してまけんきチョッキで縛るのが1番強いです。
トドロクツキ
有利
入れ替え札が少なくゲッコウガ、イキリンコ、モルペコが主に縛る対象になります。
モルペコ攻撃出来るじゃんと思うかもしれませんがカビゴンに対してアタッカーとしては低い打点ですしエネ移動強制なので問題なく勝てます。
テツノブジン
不利
ウーラオスと組み合わせた型はそもそも弱点を突かれるため不利なのですが闘抵抗を持つピジョットVで受けながらピーニャとカゲツでれんげきエネルギーとダブルターボを破壊してゴージャスマント付きミミッキュで詰ませる事が出来ます。
難しい寄りですがプレイングでカバー出来る範囲。
エンテイと組み合わせた型はベンチを広げるとワンパンされる可能性があるためベンチを最小限にしないといけません。
バトル場カビゴン、ロトムVにするとエンテイのワザ、バーニングロンドはお互いのベンチポケモンの数を参照してダメージ数が上がるため相手がベンチを埋めているとタキオンビット3回(6ダメカン)とバーニングロンド140ダメージでおまもり付きカビゴンをワンパン出来ます(辛い)
だからといってゴージャスマントは付けないでください。
2枚取られる危険性が高いので基本カビゴンには付けないです。
基本的にはミミッキュにゴージャスマントを付けてボタンループを意識すれば勝てる可能性があります。
かがリザで突破しようとしてくるのでダブルターボはピーニャで割るとワザが使えない事が多いです。
しかし基本的には不利です。
この世にいてはいけないデッキです。
カビゴンLOが巷では対話拒否デッキと言われていますがテツノブジンデッキの方が対話拒否してる陰キャデッキだと思います(良いデッキだなー)
パルキアと組み合わせた型はロストスイーパーが複数入っていることが多いため基本的にゴージャスマント付きミミッキュで詰ませる事が難しいデッキです。
野盗三姉妹でスイーパー2枚落とせる奇跡があれば可能性はありますが基本不利です。
サンダース方はダメージが小さいためまだマシ
しかし基本不利
入れ替え札が多いため野党が効きすぎるのが救い
基本的には全てこの世にいてはいけないデッキ
それがテツノブジン。。。
ミライドン
有利
まけんきチョッキ付きカビゴンでモココを縛って勝つ方法とエネが13〜14の構築が多いためエリカの招待でベンチを埋めてエネをつけさせてワザが打てないであろうミライドンなどを縛ると簡単に勝てます。
ガケガニ&ヒスイマルマイン
不利
カビゴンが闘弱点なので勝てないように思えますが実は時間さえあれば勝てます
エリカの招待でベンチをヒスイマルマイン以外で埋めてからダブルターボエネルギーを全て割ればアタッカーがいなくなるため毒できぜつを狙ってきますがおまもり、ボタン、いれかえカートなどを駆使してぐるぐる回して下さい。
それでLO出来る可能性があります。
ピーニャ2投がここでも生きてきます。
げんえいへんげゾロアークバレット
有利
構築にもよりますが序盤からケケンカニVを出して山削って勝てます。
ケケンカニVは鋼弱点なのでゾロアークバレットで最近大体採用されているハッサムが『相手の場の特性を持つポケモンの数×50ダメージ追加』+10なのでケケンカニV単にすると10ダメージ。
弱点なので20ダメージとなります。
下ワザが2エネ70ダメージ弱点込み140になるのでおまもり込みのケケンカニVは2パンですがきぜつしてもいいので出来るだけ『なだれおこし』で山を削ります。
きぜつしたらカウンターキャッチャーが発動出来るのでエリカの招待でラルトスやアタッカーになり得ないポケモンを縛って余裕の勝ちとなります。
大体入れ替え札が入っていないことと
こちら側がサイドを取らない以上リバーサルエネルギーは発動しませんので相手の攻撃出来るポケモンが限られているので問題なく勝てます。
基本負けないです。
今回マッチングした方は『きょうさんねんえき』を持つアップリューを採用している型でしたので問題なく勝てました。
ルギアVSTAR
有利
縛れるポケモンとしてはネオラントV、アーケオス、ノコッチ、バケッチャ、カビゴン(へいきなしぼう)などが挙げられます。
基本的な立ち回りとしては全エネ破壊を目指します。
まずはサイドを1枚取らせてからアーケオスをボスの指令かカウンターキャッチャーでバトル場に呼びます。
そうすると大抵のプレイヤーはエネ節約のためアーケオスにエネを付けて120ダメージまたはダブルターボ込みの100ダメージで攻撃してきます。
そしたらもう一体のアーケオスを呼びます。
またそれにエネを付けて攻撃してくるのでその時点で場にはエネルギーが沢山ついたポケモンがいるはずなのでピーニャで全て割ります。
破壊するエネの優先順位ですが基本的にはダブルターボを狙いますが場合によってはダブルターボを残しておくとダメージが足りなく倒されないターンが生まれるため計算して破壊して下さい。
カビゴンについているセラピーエネルギーは優先的に破壊します。
そうするとねむり状態で2回コインが表にならないと起きないカビゴンになるため1ターンもらえる可能性があります。
これを繰り返してエネルギーが12枚ほどトラッシュ出来たらアタッカーがいないと思うのでケケンカニを前に出して『なだれおこし』で山を削って勝ちです。
そのためのピーニャ2投です。
カゲツで手札の特殊エネを割るのも効果的です。
シンオウ神殿でジェットエネルギーを封じてエネルギー破壊を繰り返して下さい。
ルギアVSTARはあまり流行ってませんがデッキパワーは相変わらずでいつ優勝してもおかしくないと思っているので無視できないです。
ミュウVMAX
不利
雪道ジャッジマンがキツいです。
しかしピーニャとカゲツがあるのでエネを全て破壊して勝てます。
分かり手はサイコジャンプでエネを場から消す動きをしてくるのでミミッキュを前にしてダイミラクルを打たせてエネ破壊をしましょう。
ピーニャで場のエネルギーを破壊、カゲツで手札に抱えてる雪道と特殊エネを破壊を繰り返してたら勝ちが見えます。
テクノバスターを使用したタイミングは反動で動けないのでボスやカウンターキャッチャーは使用せず別のサポ権を使ったり出来てお得に行動出来ます。
その他のデッキ
その他デッキの対処法はDMで聞いて下さい。
10.コントロールデッキは楽しい
カビゴンLOはミルデッキというよりは相手の盤面をロックしコントロールしてリソースを無くして詰ませて勝つデッキなので使用した事が無い方には分からないかもしれませんが実はテクニカルなデッキです。
他のコントロールデッキよりは簡単に回す事が出来ますが確実に勝つ事を考えると難しいデッキです。
環境デッキの採用カードの枚数、立ち回りを熟知していないと勝つ事が絶対に出来ません。
つまりカビゴンLOを使う事は知見を広げる良い機会です。
これを読んだ方も使ってみると良いと思います。
カビゴンLOミラーが1番楽しいまであります。
コントロールデッキ入門デッキ。
ポケカ公式がスタートデッキとして販売するべきデッキ!
個人的にtierにあるただ殴り勝つデッキを使うのは退屈なんです。
殴ってサイドを6枚取り切る動きがあまり楽しくないというか相手の盤面を制圧して勝つ方が性に合ってる。
こんな感じの考えの方も中にはいるはずなのでコントロールデッキに一度は触れてみるといいですよ。
コントロールデッキは悪じゃないです。
ポケカの楽しみ方の一つ。
間違った認識が広まった今、僕は声を大にして言いたい。
山札0にさせて下さい!!
11.BO1 制限時間25分は悪
日本国内で採用されているBO1形式
つまり一本先取したら勝利という勝負はメリットもありますが面白いデッキアイデアを阻害している側面もあると思っています。
せめて制限時間が30分あるならコントロールデッキを使用する方も増えるかなとは思う。
そもそもなぜ25分なのかが理解出来ない。
1人で12分30秒しか使えないのにシャッフルを素早くやって返してなんてやってたらあっという間に制限時間がきてしまう。
カビゴンLOは25分内で勝敗がつくため問題ないですが他のコントロールデッキはもっと時間を使いたい時もあるし流行っているデッキがサナやロスト軸のデッキなので現状25分である意味を知りたい。
12.ルール上許される事
シティリーグ予選では制限時間25分の間で勝敗がついていない場合両者敗北となりますがカビゴンLOに当たったら遅延して両敗を狙うという謎の事をする方がいるそうです。
自分に何の得があるのでしょうか?
解決札がない場合は負けは負けで認めるべきだと思います。
カビゴンLO側も詰んだなと感じたらあまりないですが投了する事もあるので負けは負けです。
自分のデッキではロスギラには勝ち目がないから遅延して両負け狙おうなんて言ってる方がいたら変でしょ?
言ってる事それと何ら変わりないので。
正々堂々薙ぎ倒して勝って下さい。
トナメに上がると時間切れの場合はサイド差で勝利となりますが対戦中にトナメに上がったら遅延して勝ちますと発言された方がいましたがそれも作戦の内だとは思いますがポケカ仲間に遅延サイド差で勝った事を言って恥ずかしくないならどうぞご自由に。
そもそも対戦中にその旨発言するのやめた方が良いですね。
隠してトナメで実行した方が強いです。
極論なのですが僕は勝ちたい気持ちは当然ありますが相手を負かせたという状況が好きなので対戦で結果として負けだとしても相手を詰ませたと言える盤面が出来ていれば満足です(炎上しないで)
相手の負けるところが見たくてこのデッキ使ってるまであるので両負けだろうが問題ないです。(炎上しないで)
僕には対戦で勝つより大事なプライドがあります。
誇り高き戦士ふごです。
てな感じです。
僕は正々堂々詰ませるデッキを使います。
(お願いだから炎上しないで)
13.カビゴンLOを対策するには
カビゴンLOの対策?
んなもんないよ。
なんて事はなくて
手札に入れ替え札を抱える事
山にあると野盗で狩られます
カビゴンをワンパンする事
ワンパンしないとあらゆる方法で復帰しようとしてきます
ロトムをカビゴンより先に倒さない事
ロトムを先に倒すとボスロトム逃げが二度と出来ないです
メテノの採用はあまり意味がないです
デッキによりますがエネルギーの枚数が少ないデッキではあまり強くない認識です
例えば悪リザに入ってるエネの枚数的におまもり付きカビゴンを倒せる回数が決まっているためリザにメテノは入らないと思います。
エネ枚数が多い場合は採用する意味があります
そもそもカビゴンLOのシェア率がもっと上がらないと入れないカードではありますね。
色々ありますがあまりにも対策しようと思えば対策出来てしまうので聞きたいことがあれば僕にXのDMで聞いてくれたら教えます。
フォローお願い致します。
14.OMITSU仙台原町店
僕が大変お世話になっているTVゲーム&カードショップです。
住所は宮城県仙台市宮城野区原町2丁目5−57 B区画
スーパーの敷地内にあるため駐車場も無料ですし停められないということもないです。
陸前原ノ町駅からも徒歩10分ほどです。
毎週水曜日は20時よりジムバトルが開催されております。
仙台では1番遅い時間の開催となるため会社帰りや学校帰りに寄って参加しやすいので魅力的ですね。
毎週土曜日曜は16時よりジムバトル、18時から新弾バトルが開催されておりますので是非参加してみて下さい!
トレーナーズリーグやエクストラバトルの日などがある日は予定が変わりますので是非OMITSU仙台原町店(@tcgomitsu)のXを是非チェックして下さい!
OMITSU仙台原町店の魅力
このお店は雰囲気がとても良く常連のみなさんもあたたかく優しいため一生お店にいれますw
(ガチで一生いれるのでお試しで来てみて欲しいです)
子供の頃たまり場にしていた秘密基地のようなそんな場所です。(僕は引きこもりのガチキモオタなのでそんな場所はなかったですが死)
小さい店舗ならではのアットホームな雰囲気にワクワクが止まらないです!
ちなみに僕はシティリーグなどの大会が控えている時にデッキバレ防止のためジムバトルなどに参加出来なくても話するためだけで良く行ってますw
カードの在庫も豊富ですしオススメです!
スタンプカードも貰えるので貯めてお得に買い物しちゃおう!(僕達あてっさろいばろわのメンバーはスタンプカードもらえないのなんでなん?泣)(僕もスタンプ貯めてぇ泣)
このお店のジムバトルは環境外デッキを使う方が多いため知見が広がるのが良いですね。
エクストラエンジョイヤーが何人もいるためエクストラに興味がある方も楽しめると思います。
一見すると初めて来店される方はアットホームすぎて輪に入れないように思う方もいるかもですがそんな事はないです!
絶対にみんなと仲良くなれます!
ポケカで一緒に遊びましょ!
あとよく勘違いされるのですが僕はOMITSUスタッフではありませんw
店長兼あてっさろいばろわメンバーのぶうちゃんのただの友達ですw
OMITSUが好きなただのおじさんですw
ここからはカビゴンLOを使うために今後採用したいカードを書いていこかなー
こんなとこから有料にするのはもちろん僕の手の内を全て明かしたくはないからです、、、
しかしカビゴンLOを使いたい方が一定数いるのでそれでも見たい方向けですね!
他の方には何の得もないので見なくて良いですw
カビゴンLO使いの方もわざわざお金払ってまで見る必要はないですw
ではここまで見ていただいてありがとうございました!
正々堂々勝負しよ!
カビゴンLO陰キャデッキじゃないよー!
無料部分最後となりますが
仙台の『成りと』と言うラーメン屋がオススメです。
圧倒的に美味しいです。
僕が発案した砂タマが裏メニューとしてありますので是非仙台に来られた際は言ってみて下さい!
豚増しマスト!
あまり営業していないですが成りとのブログをチェックしてから行って下さいね!
仙台はいいところ!
ここから先は
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
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