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【クラファン掲載後インタビュー】 「広大な森付きの家を、殺処分される保護猫の保護&看取りシェルターにしたい!」 #STANDFORGOOD

この記事ではFor Goodでクラウドファンディングに挑戦した実行者さんに活動のキッカケやクラファンでの取り組み、これから作りたい社会などについてインタビューしていきます。
今回ご紹介するのは、For Goodアワード2023<大賞>を受賞した「広大な森付きの家を、殺処分される保護猫の保護&看取りシェルターにしたい!」というプロジェクトです!


プロジェクトの概要

実行者:ネコリパブリック首相  河瀬 麻花様
■目標金額:27,902,032円
■支援金額:15,000,000円
■支援人数:2265人

今回のプロジェクトは、購入した一軒家を、殺処分されてしまう猫たちを救うための施設にリノベーションし、猫たちが快適に安心して過ごせる施設を目指しました!
ネコリパブリックさんが"本気で殺処分ゼロ"を目指すために、新たに保護猫たちの拠点を新設するプロジェクトです。

クラファン掲載後インタビュー!!

Q.取り組まれている活動について教えてください。

ネコリパブリックは、この世のすべての猫に「安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えたい」というミッションをもとに、まずは日本の猫の殺処分をゼロにするための活動を行っています。
主な活動内容としては、保健所から猫をレスキューしたり、その猫たちの新しい家族を探してあげたり、この考えを広めるイベントや啓発活動を行ったりと猫たちの安心のため、様々な活動を行ってきました。

Q.クラウドファンディングの概要を教えてください。

ネコリパブリックは「殺処分される猫たちをレスキューするための場所」と「終末期を迎える猫たちのホスピスとしての場所」を作るため、新しく物件を購入しました。
今回のクラウドファンディングでは、この物件を猫たちが快適に過ごせるような家にリノベーションしていきます。

Q.クラウドファンディングに挑戦したキッカケを教えてください

これまで何度かクラウドファンディングを実施してきたのですが、ここ5年間くらいは事業の拡大を自分たちの力のみでやってみよう!!ということでクラウドファンディングを実施していなかったのです。
ただ、今回はかなりの資金がかかるプロジェクトだったので、たくさんのサポーターの力をお借りして、リノベーションを成功させたい!と思い、クラウドファンディングに挑戦しました。

Q.これから解決したい課題について教えてください

「猫の殺処分をゼロにしたい」という想いで、10年間活動を続けてきまして、徐々に社会は良い方向に変わっていると感じています。
テレビやSNSでも保護猫や保護犬について注目されるようになってきました。
でも、まだまだ実際に殺処分される犬猫たちはいますし、この課題に気が付いていない方もたくさんいらっしゃいます。
猫が好きな人だけでは、解決できないこの問題を、猫に興味がない人も一緒に巻き込むことで、「猫と人が幸せに共生できる社会」や「殺処分ゼロの社会」に変えていきたいです。
そのためにも、まずは自分たちの目の前にある命を真摯に救っていく活動もできるだけ多く行っていきたいと思っています。

Q.これから作りたい社会を教えてください

猫が幸せな社会というのは小さな命に優しい社会だと思いますし、人にとっても暮らしやすい社会だと思います。
誰もが小さな命に対して無関心ではなく、優しさを持てる社会にすることで、人も猫も幸せになれると信じていますので、そういった社会をこれから創っていきたいです。

河瀬さんありがとうございました!


STAND FOR GOOD

貧困・災害・紛争・環境破壊・人権など
今、世界では多くの社会問題が立ち塞がっています。

そんな中で「社会を変えるため」「誰かを救うため
クラウドファンディングへ挑戦された方々はどんな想いを持っているのか?
クラウドファンディングを通して成し遂げたい未来の姿について語っていただきました。

STAND FOR GOODでは、For Goodで生まれた「社会を変えるアクション」を多くの人に広め、これから社会を変えていきたい思っている方の原動力になればと思っています。

For Goodから生まれた「社会を変える初めの一歩」をぜひご覧ください。