水戸のあじさいまつり
「第48回水戸のあじさいまつり」が開幕。観光客気分で行ってみた。
会場の中心となる保和苑(ほわえん)には、100種6000株の紫陽花が咲く。
鎌倉の明月院と長谷寺を合わせた株数より多いなんて、すごいと思う。
珍しい花も多いと感じる。
地元の実行委員長さんのお話によると、「水戸のあじさいまつり」は、沖縄海洋博のあった1975年に始まり、以来、欠かすことなく毎年開催されているらしい。
茨城県信用組合上水戸支店(土日のみ)や水戸八幡宮など、地元の店舗などの駐車場が臨時に無料で開放されている。
周辺には、水戸八幡宮(ここの紫陽花もキレイ。本殿は国指定文化財)、曝井(さらしい)、桂岸寺、愛宕山古墳(国指定史跡)などの見どころもあり、散策するのもよいかも。
紫陽花は花期が長く、まだ見頃が始まったばかり。「水戸のあじさいまつり」の会期は、2022年7月3日(日)まで。
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