オタク歴500日だそうだ
2023年2月12日 #2i2 (#ニーニ) 死兆星ワンマンライブ
私がオタクになった日です
節目なので、どんな500日だったのかハイライトしてみる
未到の地「アイドル界隈」
新しいカメラを買った時期で、何かを撮りたいなと思っていた
ふと、「そういえば、十味ちゃんがアイドルを始めたっていっていたな」と思って検索。「あ、天羽希純もいるのか」となり、即参戦を決定
ライブ撮影も初めて、アイドル現場も、#2i2 ももちろん初めてだった
かなりビビりながら参戦したのを覚えている
当時はまだ声出しが解禁されていなくて、今みたいにミックスやコールがなかった
オタクってどんな人たちなんだろう、やっぱりクレイジーな人たちが多いのかな、絡まれたら嫌だなと思いながら参戦した
今思えば、だいぶ「遠いところに来ちまったぜ」な感じですが、当時は怖かったけど、今はオタクの人たちに抱いていた偏見は払拭されているし、なんなら友達が増えてめちゃくちゃ楽しく過ごさせてもらっています
ほんとは怖かったよお前ら、という話をしたのがこちらのポストですw
オタクとしての経験値というか、人間としての経験値
500日の間にいろんなことがあった
撮影会というものにも参戦してみたり
(雑誌の表紙とか飾る人たちを自分のカメラのファインダー越しにみている、会話しているってすごいことだよね)
福岡まで車で遠征してみたり
(1,000km超えてるんだよね)
オタク先輩たちと仲良くなったり
(住んでる場所も年齢も違うし、なんなら本名とか知らないんだよね)
会社の先輩とか外国人を現場に連れていったり
(自分の好きを伝えるってちょっと勇気いるよね)
クレイジーな課金ゲームに飛び込んでみたり
(あのお金はどこにいったんだろうね)
「1位」というものを全力で目指してみたり。。。青春だった"俺らの夏"
アイドルとオタク研究に終わりはない
初めてのライブ撮影をすることを決めてから、メンバーのSHOWROOM配信を聴くようになって、天羽希純のSHOWROOMでライブでチケットソールドアウトにかける思いとか、結果を残すことに全力な姿勢を知った
アイドルってもっとライトな感じでやっているのかと思ったら、とんでもなかった
オタクについても一緒だ。めちゃくちゃメンバーのことを考えていて、SNSでの発信だとか、声がけとかにも気を使っているし、本気で応援しているんだなって思った。
アイドルってなんなんだろう、オタクってなんだ、この心理はどう考えたら良いのか、
"どうしたら自分のこの感情をよりよく理解できるんだろう"といった探究心が強くある。これは今も変わらない。
オタクはじめて、前よりも多く本を読むようになった
自分の「好き」と「嫌い」を考える日々
良くも悪くもいろんなことが起こるアイドル界隈。
無限にいるアイドル、でも、応援したいと思える人たち、現場にいこうと思うグループはとっても限られている
自分はどんなことをアイドルに求めているんだろうか、なんでこんなにこのグループのことが好きなんだろう
なんでこのポストに怒りを覚えるんだろう、なんで最近は楽しめていないんだろうとか、いろんなことを考えるきっかけになっている
こんなに何かを語るなんて思わなかった
言葉や思いがほとばしるという経験、気がついたらポストしている、
こんなにも言葉が足りない、自分の気持ちを言葉にできないもどかしさを感じたことはなかった気がする
言語化とか文章とか、読書も書くことの本もたくさん読んだ
推しごとを通じて人生を充実させていきたい
ChatGPTをはじめてみたり、
アクスタをフォトジェニックにしたり、クイズ出してみたり…
ゲイアイドルを好きになったり、
アイドル界隈に来ていなかったらやっていなかったことばかりなんだろうなと思う
ただ、ライブを楽しむだけではなくて、良い意味で推しを活用して、いろんなことを掛け合わせて楽しんで行けたらいいなと思っています
500日を通じて言えることは、好奇心と行動力が大切なんだろうなということ
アイドルだけ、特定のグループだけを楽しんでいくことも一つの道になると思いますが、偏見とか持たずにいろんなことに軽率に飛び込んでいきたい
私は写真、心理学、アイドル、#ニーニ、二丁魁、NARLOWなどなど、掛け算していって、自分にしかできない自分なりの楽しみ方でこれからもマイペースでやっていけたら良いなと考えています!
写真のことももっと好きになった