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ハイローオーストラリアでまた損失! 3月5日 アメリカ雇用統計 取引結果!
今回は5日に発表された、アメリカ雇用統計(NFP)2月分での取引結果を公開という内容です。
先日、考察と予想に関してを公開しました。今回の記事のタイトルにも掲載してあるのですが、残念ながら予想は外れてしまい、‐50万円の損失を出してしまいました。
実際のチャートの動きをご覧いただけたらと思います。
【アメリカ雇用統計(NFP)2月分 取引結果】
今回のアメリカ雇用統計(NFP)2月分は"下降"でエントリーしました。
理由としては、ADPとISM製造業の発表結果が悪かったからです。ADP雇用統計に至ってはかなりネガティブな発表結果になっていました。正直下降予想は安牌で鉄板だと考えていました。ですが、発表結果は上昇でした。
チャートは予想に反して上昇して、全敗という結果になりました。10戦0勝10敗で"‐50万円"のマイナス収支です。
【アメリカ雇用統計(NFP)2月分 発表結果】
チャートの動きは上昇でした。では、実際の発表結果を確認してみましょう。
・非農業部門雇用者数 (1月)
前回発表:+4.9万人(16.6万人)
市場予想:+20.0万人
今回結果:+37.9万人
今回発表結果は、前回発表も市場予想も大きく上回って37.9万人となりました。さらに注目して頂きたいのが、前回発表に修正が入り"+16.6万人"という結果が出ました。
ここで私は声を大にして言いたい。
じゃあ前回の予想合ってたじゃねーか!! 最初から正しい数値を発表しろよ!!
ここ最近に関しての予想結果についてもですが、予想合ってます。合ってるのに、チャートの動きが難しかったりという事が多いです。
また、今回の発表結果に関しても、正直信憑性があまりないというのが本音です。
というのも、ADP雇用統計ではかなりネガティブな発表結果でした。ADP雇用統計は企業が調査した発表になります。なので、"公務員を含まない労働者数の統計"です。
それに対して、今回発表された雇用統計(NFP)は"公務員も含むアメリカ全体の労働者数の統計"になります。つまり、今回の発表は公務員がかなり多く雇用された?という事になります。ですが、そんなニュースは出てきません。という事は、次月の発表(3月分)は修正が入る可能性があるという事です。そうなってくると、またかなり難しい予想になってしまうのではないかというのが懸念されます。今回の発表結果への信憑性がかなり疑われます。
先ほども記載したのですが、マジで最初から正確な数値を発表しろ!
【アメリカ雇用統計(NFP)2月分 まとめ】
ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回は3月5日に発表された、アメリカ雇用統計(NFP)2月分の取引結果という内容でした。
以前は雇用統計の予想がばっちりハマっていて、1年以上予想を的中させてきていました。ですが、今は3ヵ月連続で予想を外しています。
不甲斐ない。バイナリーのレクチャーを行っていて、私を頼ってくださっている人がいらっしゃいます。生徒さんの為にも雇用統計でがっつり稼いで頂きたい気持ちがあるので、本当に不甲斐ないですし、情けないですし、悔しいです。
ただ、ここで愚痴って腐っていても仕方ないので、これからの予想配信でいい結果を出していく他ありません。
今後も取引結果は掲載してくので、是非ともその結果をご覧いただけたらと思います。
今回の記事は以上となります。
ありがとうございました。
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