大荒れ相場で50万円以上の利益! 12月15日 イギリス雇用統計(10月)の取引結果と収支公開!
今回は12月15日に発表されたイギリス雇用統計(10月)で取引を行った結果と収支公開という内容です。
アメリカ雇用統計は世界中からも注目されている基軸通貨(ドル:key currency キーカレンシー)の経済指標ですが、イギリス雇用統計も準基軸通貨として世界的に信用の強い通貨なので、世界中のトレーダーが注目しています。
そんなイギリス雇用統計で取引を行ったので予想からご覧いただけたらと思います。
【イギリス雇用統計(10月) 予想】
今回のイギリス雇用統計は10月分の発表になります。9月、8月はコロナの影響でかなり悪い数値が出ていたので、徐々に回復しつつある雇用や経済の影響でポジティブな内容になるのではないかと予想しました。
私の予想はイギリス雇用統計(10月)はいい発表結果になり、チャートは上昇していく。になります。
ただ、イギリス雇用統計もアメリカ雇用統計と同様に、雇用者数の推移発表だけではなく、「失業率」「失業保険申請件数」も発表されます。こちらの影響もかなりでかいので無視できません。
16:00
イギリス 10月 雇用者数(前月比)
予想 -25.0万人
前回 -16.4万人
ただ、それを踏まえても市場予想よりは悪くなく、チャートが上昇するのではないかと予想します。
【イギリス雇用統計(10月) 取引結果 収支公開】
前述した通り、私のイギリス雇用統計(10月)の予想は上昇になります。
チャートは大荒れで、発表後の動きがかなり激しかったです。ですが、上昇エントリーで10戦7勝3敗という結果になりました。
16:00
イギリス 10月 雇用者数(前月比)
結果 -14.4万人
予想 -25.0万人
前回 -16.4万人
市場予想より悪くなく、チャートは上昇しました。ただ、失業保険申請件数、失業率はよくありませんでした。なので、チャートが上下に激しく動いた形になります。
イギリス 失業保険申請件数(11月)
結果 6.43万件
予想 -
前回 -2.98万件
イギリス 失業率(ILO方式)(10月)
結果 4.9%
予想 5.1%
前回 4.8%
イギリス 失業率(11月)
結果 7.4%
予想 -
前回 7.3%
失業率が上がっているという事は、失業者が増えているという事でかなりネガティブな判断材料になります。11月分の発表になるので、次のイギリス雇用統計は悪い結果になりそうです。
イギリス雇用統計(10月)の収支としては"+548,000円"のプラス収支になります。
【イギリス雇用統計(10月) 取引結果 収支公開 まとめ】
今回は12月15日に発表された、イギリス雇用統計(10月)で取引をした結果と収支を公開という内容です。
イギリス雇用統計の発表では、11月の失業率も同時に発表されていて、発表後の相場がかなり荒れましたが50万円以上の利益を出すことが出来ました。
ただ、チャートへの影響が大きく、発表が複数重なっている場合かなり相場が荒れます。
慎重な取引、エントリーポジションや取引回数に注意する必要があります。
以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとうございました。
試験的に有料運用するかも知れません。