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全敗でマイナス200万円! 11月6日 アメリカ雇用統計の取引結果!

今回は、毎月恒例のアメリカ雇用統計(NFP)で取引をした結果と収支公開という内容です。

前回の雇用統計での取引結果は上記記事に掲載しています。合わせてご覧いただけたらと思います。

早速、アメリカ雇用統計(10月分)の予想からご覧ください。


【アメリカ 雇用統計(NFP)10月分 予想】

今回のアメリカ雇用統計ですが、予想段階で難しくなりそうだなという印象でした。

22:30
アメリカ 10月 非農業部門雇用者数変化(前月比)
予想(58.0万人)
前回(66.1万人)

市場予想では、前回発表値を下回りチャートは下降していくのではないかという予想ですね。

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私の雇用統計予想も"USD/JPY【下降】"になります。

理由としては、先行発表が軒並み悪かったからになります。

・ISM製造業
・ISM非製造業
・ADP雇用統計
・新規失業保険(4週)

上記は雇用統計(NFP)の先行発表とも言われていて、雇用統計を予想するうえで重要な関連指標になります。関連指標の発表結果が悪かった事から、今回発表される雇用統計10月分は"ネガティブ"ではないかと予想しました。

とはいえ、懸念される点がない訳ではありません。

まず、雇用者数はコロナ禍で戦後最低の落ち込みをみせた頃に比べて、右肩上がりでだいぶ回復してきています。なので10月も市場予想に反してポジティブな内容になるのではないかというのが一点。

次に、新規失業保険4週の結果が思った以上に悪くなかった(悪くない週もあった)という点です。新規失業保険の数値が低いという事は、失業者が減っているという事です。つまりポジティブな内容になります。

上記2点が気がかりなものの、現実として関連発表の結果は悪かったので、下降予想になります。

次は実際に取引をした結果をご覧ください。


【アメリカ 雇用統計(NFP)10月分 取引結果】

前述した通り、私の雇用統計(NFP)10月分の予想は"下降"になります。では実際の取引した様子をご覧ください。

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はい。がっつり外してチャートは上昇してしまいました。

22:30
アメリカ 10月 非農業部門雇用者数変化(前月比)
結果(63.8万人)
予想(58.0万人)
前回(66.1万人)修正67.2万人

前回発表の数値より悪いものの、市場予想よりはポジティブだった為、チャートは上昇していきました。加えて、前回発表値が改定されて67.2万人に修正されたのもチャートが上昇する要因になったと思います。

取引結果としては、10戦0勝10敗で"-200万円"の損失となります。


【11月6日 アメリカ(NFP)雇用統計 予想 取引結果 収支公開 まとめ】

ここまでご覧頂き誠にありがとうございます。今回は11月6日に発表されたアメリカ雇用統計での予想と取引結果になります。

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ここ3か月連続でアメリカ雇用統計を外しています。10月(9月分)も外したのですが、10月はトータルの取引結果が悪くなかったので気持ちよく終われました。11月(10月分)も外してしまったので、他の取引でいい結果を残して公開したいと思います。

以上で今回の記事を終わりにします。
ありがとうございました。

試験的に有料運用するかも知れません。