備忘録
先日、大リスペクトしてる方々と食事に連れてってもらった。
その方々とは、わかる人にはわかる、枝D理論の方と、ペットボトル理論の方。それとともだ……後輩。
その方々と食事をしながら話をしてて、1番面白かった話は「目的地への辿り着き方」のはなし。
ヒントが多すぎても説明が難しく、ゴールに辿り着くまでにヒントが多すぎてごっちゃになってしまう。
じゃあどうやってゴールにたどり着かせるか?
これは指導でもおなじ。
自分たち(コーチ、監督)の理想(ゴール)はどこか。
そこに向けたアプローチ(ヒント)の数はいくつか。
引き算がとても大事。
いかにして教えずに、サッカーを教えるか。
この前の大会の準優勝の6年生はそれが体現できてた。すごかった。ちょっと嫉妬した。
戦術クラスタにはどうしたら勝てるか?
やはり、圧倒的に結果を出すしかない。
俺自身、今見てるチームで枝Dをベースに指導している。子どもたちはどう思ってるか分からないが、コーチ自身みてておもしろくなってきている。それは、他と違うことをしているということもあると思うが。
これで、優勝して、他のコーチ達からなにか聞かれて「いや、何も教えてないっすよ😅」って言ってやりたいな〜って思ったり(笑)
とにかく、教えたいなら教えない。ボールを奪いたいなら #ボールにいかない というところを大切にしていきたいと思う。
本当に俺は周りに恵まれてる。
俺の分からないことはなんでも聞けばわかる人が周りにいる。
それを全て吸収できれば俺は最強になれる。
まずは子どもたちと、現在地・ゴール・方角を全体で共有しなければならない。
ここがちがうと何も意味が無くなる。
とにかく、チームとして進む方角を合わせなければ。北なら全員で北というように。