【安芸】志国土佐時代の夜明けのものがたり(雄飛の抄)で行く鉄印帳旅④
14:44 タイガース列車で奈半利到着。
金曜日の昼間にもかかわらず、駅には人だかりができてました。
ホームのベンチから案山子による「歓迎」が。
しかし新幹線の座席を全部倒したかのようにふんぞり返っていて、本当に歓迎してるのかは若干疑問です。笑
ただ、生身の人間()にはものすごい歓迎していただいて、改札口で乗客全員に
・さつまいも2本
・ミネラルウォーター
・魚のすり身3種類くらい
・パンフレット、クリアファイルetc
のプレゼント。荷物が入りきらないくらいパンパンに。
観光列車に懸ける地元自治体の「また来てね！」という熱意をひしひしと感じました。
15:17 志国土佐時代の夜明けのものがたり ごめん・なはり線特別運行 奈半利発高知行の発車。
弁当&四国全線1日乗り放題つきのツアー商品ということで、全席に弁当が用意されていました。
味はもちろん超美味。観光列車の食事に間違いはありませんね。
車内はこんな感じ。
途中駅の観光時間で人が出払った隙を狙って撮ります。笑
15:44 安芸駅にて1回目のおもてなし停車。20分ほど止まり、道の駅での買い物が楽しめます。
僕はというと、この時間に写真を撮って窓口で鉄印を購入します。
半分これのために乗ったようなものですが、記帳してる人は見たところ自分しかいなかったな…
16:40 続いて夜須駅に停車。
夜須駅ではヤシの木が立派な海岸を散策。地元ガイドによる案内もありました。
いやしかしほんと絵に書いたような綺麗なサンセット。夕方の便にしてよかった！
ツーリングの町ということで、発車後は地元の人が自転車で並走しながら手を振ってくれました。
17:57 終点の高知に到着。
ごめん・なはり線の魅力を存分に味わえる、実に満足度の高い列車でした。
沿線のアナウンスも良く、飽きのこない思っていた以上の乗りごたえ。定期運行の土讃線ルート(高知～窪川)も乗ってみたくなりました。
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