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【みんなの九州きっぷ】大分発 九州鉄印帳の旅① ゆふいんの森で甘木へ
2021.10.30
・甘木鉄道
・平成筑豊鉄道
こちらのコラボ鉄印を集めに回ります。どちらも一度訪れてはいるんですが…また行きます。
スタートは大阪南港。フェリーさんふらわあで別府へ向かいます。
金曜日、荷物全てスタンバイしてテレワークを18時に終わった瞬間にすぐ家を出たのですが、南港に着いたのは出港時間20分前とかでした。ギリギリやな…
19:55 大阪出港、翌7:45 別府港到着
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港からは路線バスに乗り、15分ほどで別府駅に到着。ここから鉄道旅のはじまりです。
まずは別府駅から大分駅へ。普通でも20分ほどですが、特急ソニックに乗ります。
みんなの九州きっぷは特急列車も自由席が乗り放題なので、短距離でも極力乗っておきたいのです。もったいない精神遺憾無く発揮します。
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大分から久大本線で由布院へ向かいます。この時間は特急がなく(フェリー到着後すぐで間に合わず。20分だけでも待ってくれたら…!)、 8:59発 普通列車 由布院行に乗ります。
何気にJR九州の普通気動車に乗るのははじめてなので、これもまた楽しみです。
由布院の1つ手前、南由布駅の行き違い待ちにて。いい雰囲気だなあ
10:12 由布院到着。
2時間ほど時間があるので、由布院の町をぶらり歩き。観光地にもだいぶ人が戻ってきました。
観光はあくまでついでで(というか列車が全くなく)、お目当ては、鉄ちゃんならおそらく知らない人はいない、特急「ゆふいんの森」。
午前中ということで駅前やお店もゆっくり散策できましたが、12時前に駅に行くと、到着したゆふいんの森が、大量の観光客をドワーっと吐き出していたところで…この時間に行っといて本当によかった。。
写真をパシャパシャ撮り、12:08 ゆふいんの森2号 博多行出発。
車内の様子。
号車ごとにシートの色、というか椅子そのものが違います。
今回の座席は「Ⅱ世」車両(Ⅰ世もあります)の4号車、迷彩柄っぽいヘッドレストが厚めのシート。
ふかふかでよかった!…のですが、窓の下、スマホが置けるくらいのでっぱり(何と呼んでいいか)が、肘掛けと干渉して左手が若干窮屈…。けどまあこれくらい全然良いでしょう。
そして、ゆふいんのデッキ。
特急列車はデッキに立って、床下のエンジンの爆音を聞きながら流れゆく景色を楽しむのも魅力の1つ。
ゆふいんの森は渡り廊下になっててちょっとした庭園みたいです!
13:56 鳥栖駅で下車。
ホームの柱は明治時代のドイツのレールを再利用したもので、ポキっと折れたりせずに今も現役。すげえな…
鳥栖から鹿児島本線で基山へ。ここから甘木鉄道に乗ります。
一度甘木を訪れたことはあるのですが、その日は日曜日で窓口が閉まっていて鉄印ゲットできず…。
営業日の見落としをしていた僕が悪いんですが、日曜休みってある…?💦
あの時のトラウマ級の絶望感は今でも忘れられません、、
⬇初回訪問時の嘆きの投稿
この日は土曜日、無事に甘木駅の鉄印ゲットだぜです。まあ今回はコラボ鉄印収集ということで、どっちにしろ2回目行くことになったんですがね…
***
基山に戻り、次は博多へ……なんですが、一度鳥栖に引き返します。
ちょうど(といっても20分くらい待ったけど)長崎から特急「白いかもめ」がやって来るのです。
「いや"白い"もクソも、かもめって白色やろ」と言いたいところですが…「黒いかもめ」もあるんですよね。
「白いかもめ」車両がソニックとしても走るようになり、かもめのロゴマークが書き換えられています。うっすらKAMOMEの文字が見えます。どう見てもベンツ
博多に到着し、一日目の行程は終了。翌日は平成筑豊鉄道に乗りに行きます。
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