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探検家のララたん

この物語はフィクションです。
(だいたい いつもね 笑 )

そこに姿を現したのは、誰であろう、世界の名だたる探検家のララたんでした。
彼はこれまで、前人未到の場所をいくつも探検し、世に現して来ました。

誰も踏み入れていない場所には、どんな危険が待ち受けているかわからない
まさに、命をかけた探検が彼を待ち受けていました。

今日も彼は、未知の洞窟を探検しに山中を歩いて向かっていました。

洞窟にたどり着き、さっそく調査を開始です。

洞窟に入ると、真っ暗で、湿度も高い、
きっと洞窟内には水が流れているのだろう
冷んやりとした風が流れている
状況を瞬時に把握するララたんでした。

風の流れから彼は、この洞窟がどこかにつながっていると直ぐに悟り、先を進みました。

真っ暗で何も見えない状態でしたが、灯りをつけると、そこには鍾乳石に囲まれた純白な神秘的な世界が広がっていました。

それは、それは、美しい世界でした。

ララたんは、洞窟の奥深くと
狭い道なき道を進みました。

もちろん、
いくつもの困難を乗り越えながら。

時にララたんは、地質調査も行いました。
彼は貴重なデータを探検と同時に採取しました。

彼は著名な探検家であると共に、立派な化学者でもあったのです。


探検を続けていた時

な、なんだ!
なんだ、この穴は?

ララは、不思議な穴を発見しました。

なんだろう?

ララは穴について深く考えるのでした。

ララは悩みました
そして、更に深く考えました。

そうか!
これは、きっと私が探し求めていたものに違いない。この穴こそ、太古の昔から言い伝えられていた異次元への道に違いない。

とうとう発見したぞ!

その証拠に、その穴に入る物すべては、
穴の中に消滅しているじゃないか
その物質の痕跡は、全く残っていない。
何故この様な場所に、この様なホールが出来たのかはわからないが、彼の動物的な感が見事に発見まで導いたのでした。

感動したララは、聡明な表情で真っ白な鍾乳洞の天を見上げました。

探検家ララは、無事、洞窟より帰還しました。

ガリレオと並ぶほどの優秀な頭脳を持ち、強靭な体力と精神力を兼ね備えるララたんは、また大いなる発見をしました。

ララの先にある次なる発見は、
何なのであろう?

天才ララたんは、
その先にある未来を見つめていました。

おしまい

このシリーズも続くかな?
(続くか続かないかは、あなた次第です)

それとも
新シリーズが始まる? かも(笑)

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