2020ベストバイは11年ぶりに買い替えたテレビでした
2020年買ってよかったもの、という色々と物欲が掻き立てられるpostをいくつも目にする年の瀬、自分のベストバイはと言うと、「テレビ」でした。
11年前、社会人になってすぐに買った「地デジ対応」テレビを使い続けてきて、今年の春に買い替えた形です。
当時、そろそろ地デジ対応のちゃんとしたテレビを買わないとなぁと言う中で、深夜のテレビ通販(ポシュレ)で見かけた32型のSHARP液晶テレビを、電話注文した。
店頭以外で物を買う経験もまだ無かった自分は日和りに日和った挙げ句、通販の中で薦められていた10回払いで購入。
10ヶ月間、支払い書が来て毎月コンビニで支払うというのは、後にも先にもこの買い物だけだった。
まだまだ問題なく使えていたテレビだけど、昨年息子が生まれ、妻から息子をあやす用の子ども向け番組を録画したい、と言う話を受けたのをきっかけに、録画環境とともにテレビを買い替えることにした。
今年の3月、ちょうど外出を控えざるを得ないタイミングも相まって、大人も快適に見れて、子どもに見せるにもある程度の大きさにした方が良いだろうと、50型のHi-sense製の4Kテレビに。
11年前とは違い、家電事情にも通販事情にもある程度精通した自分、一応メーカー比較検討のために家電量販店にも足を運んだが、やはり店頭だとスペックに対して割高なものばかりだったので、今回は楽天でスーパーセール期間に合わせて購入した。
11年ぶりの買い替えということで、テレビのスペックが目覚ましい発展を遂げる。
番組単位で手軽に毎週自動録画、YouTubeも、Netflixも観れる。リモコンにYoutubeボタンとNetflixボタンがあり、ボタン一つでこれらのサービスにも接続出来る。
この数年の内にテレビを買った人であればなんてことのない機能の話だけど、なんせ11年ぶりの買い替えということで、テレビを取り巻く生活習慣が大きく変わった。
ガイアの夜明け、カンブリア宮殿、がっちりマンデーを倍速で観るのが新たにインプットの習慣となったし、Netflixで韓国ドラマにハマり、息子も録画のいないいないばぁ、YouTubeのクマーバちゃんねるやしなぷしゅに釘付けになった。
妻も最初は倍速で録画再生しているのを嫌がっていたが、今ではすっかり慣れ、今週のがっちりマンデー倍速で、とか、カンブリア宮殿でユーハイムが取り上げられていれば、アトレのお店まで買いに行って、とか、言い出してくる始末。また、息子が寝て育児がひと段落した後に観る韓国ドラマが毎日の楽しみになっている様だ。
そんなこんなで、新たなテレビを中心に家庭がワークしたと言っても良く、ベストバイは間違いなく、テレビだった。
他に買って良かったものを挙げるとすれば、この5つが思い浮かんだ。
1. SHARPウェアラブルネックスピーカー
リモートワーク雑記の記事でも触れていたこのネックスピーカー。
弊社でも全員が使っており、リモートワーク体制定着の立役者。
音質の安定性と、体の負担にならない軽さが良さ。
Zoomを接続し得る端末毎に買った結果、一人で3台使っています。
2. 折りたたみスマホGalaxy Z Flip 5G
これは人に薦めたいというよりも、完全に自分好みの買い物。
前の4Gモデル発表当初から、5Gモデルが出たら買いだと、待望していた。
梨泰院クラスでも、セロイ兄貴やスアが使っていたのを観て、ダメ押し。
折りたたんで手に馴染むサイズ感、自立することで快適なビデオ通話ツールにもなるし、何より自立するし画角を変えられるしというところで、カメラとしての可能性がぐっと拡がる。
これは横浜の動くガンダムを軽く撮ったもの(倍速再生)。
持ってきていたスーツケースの上に載せて撮った形。
スタンドが無くとも単独で固定して動画が撮れるのは便利。
また、日々子どもの写真を撮っていても、この形状だから撮れる画角があることで、より楽しくたくさんの写真を撮る様になっています。
盲点だったのは、NFC非対応ということでスマホSuicaが使えず…
泣く泣く、クレカ付きSuicaのビックカメラSuicaViewカードを調達して、普段の支払いはLINE Payをメインに、電車に乗る時やQR決済が使えない時はSuica、という形に移行しました。
Z FlipでNFC対応モデルが出たら、確実に機種変します。笑
3. 陶器製かっさ
女性なら馴染みのある人は多いかもしれない、新たに導入した健康グッズ。
風呂上がりや寝る前に頭や首・肩を毎日これでほぐしている。頭をほぐすことで目の疲れにも効く。
一時は月2回、整体に通っていたけど、ストレッチポールとかっさを使うことで、整体に行かなくとも体の調子が良くなった。
4. Spotify
わざわざ紹介するまでも無いストリーミングサービスではありますが。
元々は家のAlexaとの連動性などからAmazonMusicを利用していたところ、今年こちらに乗り換えました。
きっかけは韓国ドラマ。このOST(Original Sound Track)がSpotifyには豊富に揃っているということで、こちらに鞍替え。
梨泰院クラス出勤をキメたり、PCに向かいながらスタートアップの曲流したりで気分を高めまくれています。
ちなみに梨泰院クラスとスタートアップのメインと言っていいこの2曲は、同じアーティストGahoが手掛けています。ヘビロテ必至。
5. みてね年賀状
息子の成長記録として、そして親族へのIRプラットフォームとして(笑)利用させてもらっている、みてね。
みてねにアップロードしている写真を使って、スマホで手軽に年賀状を作れて、12月上旬に頼んだら48時間以内に届いたその速さも良かったし、何より仕上がりの綺麗さに驚いた。以前にもスマホから年賀状を作成するというのを他社の写真屋さんで利用したことあったのと比べて、仕上がりの良さが段違いでした。
富士フイルム直営ラボで銀塩写真プリントを行っていると、みてねサイトでも説明されており、品質へのこだわりを感じます。
良いモノにたくさん巡り会えた2020年。
こう振り返ってみると、良いモノにたくさん巡り会えた2020年だった様に思います。2021年も、人だけでなく、新たなモノとの出会いに恵まれる年になりますように。最後までお読みくださりありがとうございました。