桜の家具
今年は花見ができなくて寂しかった方が多いですよね。日本人なら「桜」には誰でも特別な思いがあるのではないでしょうか。
日本の桜は600種類ほどもあるそうですが、もともと自生していた天然種と、ソメイヨシノのように人工的につくられたものとで、大きくは2種類に分けられます。
家具などに使われるのは「ヤマザクラ」とよばれる天然種です。
材質は、粘り強く加工しやすいと言われています。
そのため、江戸時代の浮世絵の版木として使われてきました。🌲🌲
何回も紙に刷り込むので、木目が滑らかなで丈夫な木が必要とされたからですね。
余談ですが、ウイスキーはオーク材の樽で醸造されますが、「ヤマザクラ」でつくったものもあります。スコッチよりも味が柔らかめでほんのりと甘い香りがします。
私は、いつもソーダ割で飲んでいます😛
フォレストヴォイスでは、サクラでつくった様々な家具をご用意しております。ご来店のお客様に「ヤマザクラ」のオリジナルトレイをもれなく差し上げていますので、是非ご来店ください。
ご予約は以下HPよりお待ちしております。