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【ひとりビジネス】Facebookがオワコンではない、これだけの理由

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
SNSはビジネスにおいて欠かせない販促ツールになっています。Twitter、Instagram、LINE、TIKTOKなどなど、あらゆるSNSがありますが、一部の間、特に若者の間で「Facebookはもうオワコンだ」と言われています。
 
主な理由に、
「おじさん、おばさんしか使っていない」
というものが挙げられています。
 
ところが、月商100万円超の人気ハンドメイド作家にして、数々のハンドメイドクリエイターをコンサルティングして、売れるクリエイターを輩出してきたbon bon cherryハイジさんは、
 
「だからこそ、Facebookはスモールビジネス、ひとりビジネスにとってスモールビジネスには必須ツールだ」
 
と主張します。
 
その真意は何なのか?
 
bon bon cherryハイジさんは、新刊『「ハンドメイド」で稼ぎたくなったら読む本』の中で、Facebookがオワコンでない理由について詳しく解説しています。ハンドメイドに限らず、ネットで商品やサービスを提供しているひとりビジネス、スモールビジネスの方にも参考になる内容となっています。今回は、その該当箇所を一部編集して公開します。

 Facebookは、「おじさん、おばさんのツール」などと言われていますが、まさにそのとおりです。だからこそ、スモールビジネスで利益を上げていきたいと考える人には外せないツールと言えます。
 ハンドメイド作家さんでも高単価商品を販売している、富裕層をターゲットにしている、B to Bの案件を狙っているなら「やらない」という選択肢はありません。
 なぜなら、高単価商品を買える人、富裕層や経営者は年齢層が高い人が多いからです。また、企業があなたと仕事をするかどうかを考えるときは、必ずホームページやFacebook のプロフィール欄を確認し、あなたの交友関係をチェックします。ですので、あなたが「ママの趣味」でやっている作家さんではなく、ビジネスパートナーとして信用できる人物であることをアピールすることが大切です。
 Facebook は、多くのユーザーが実名で登録し、誰と誰がつながっているかという人間関係もわかるため、信頼できるツールと評価されています。
 他には、このような使い方もあります。私もFacebook から海外に居住している方とつながり、日本国内では買えない物の仕入れを頼んだこともあります。このように、世界中の人とビジネスするチャンスが増える可能性が高いと実感しています。
 たとえば、台湾を拠点とするアジア最大級の 「Pinkoi」という海外通販サイトがあります。日本人出店者はまだ約700ブランドと少ない状態(2021年現在)ですが、販売者登録すると、「Pinkoi」から日本人で構成されたクローズドのFacebook グループに招待されるのです。やはり、経営者たちにとって、個人名で登録されるFacebookでのつながりは心強いものがあります。だから、Facebookはブランドの信用度も高めるには必須ツールだと言えるのですね。

〈著者プロフィール〉
bon bon cherryハイジ(ボン ボン チェリー ハイジ)
bon bon cherryハイジ合同会社代表取締役。アクセサリーデザイナー兼ハンドメイド販売プロデューサー®︎。戦略インサイトの吉祥天女®︎。マイブランド販売コンサルタント®︎。
1967年生まれ、神奈川県川崎市出身。幼少期は、客人をもてなすのに忙しい両親の傍ら、ひたすら絵や服のデザイン画を描いて過ごす。芸術に親しむ家庭環境があったものの、両親は保守的かつ支配的で、デザイナーへの夢を反対される。洗足学園短期大学英文科卒業後、株式会社バンダイに入社。企画、デザインを志望するものの、総務部に配属。プライベートでは、ひたすらマンガを描き続ける。25歳で寿退社。40代でハンドメイド販売を始めたところ、作品が周囲の女性に大好評。2015年(48歳)のとき、「NYマダムのおしゃれスナップ展~Advanced Style~」に強くインスパイアされ、強烈な個性を放つ「日本一邪魔になるアクセサリー」作りで本格的に起業する。「bon bon cherry ハイジ」は、水玉、牛、豚、カエルや蜂などの生き物をモチーフにした個性的なデザインが特徴のアクセサリーブランド。主にヨーロッパ製のパーツを使用し、大人に向けた楽しいアクセサリーづかいを提案している。代表作に「#ボンボンリング」「#シャカシャカドームリング」がある。ネット通販からスタートし、幼少期より育んできた、独特の世界観が反映された著者の作品は、多くの著名人や富裕層のコアなファンを獲得し、各百貨店や人気ショップでの催事出店やメディア出演多数。2019年4月目黒区に開店したオリジナルブランドを販売するリアル店舗「ボンボンチェリーハイジの店」は月商100万円超。その売るノウハウを生かし、ハンドメイド作家や年収1000万円を目指す講師、コンサルタント、「売上加算したい1人起業家」向けにコンサルティングを行なっており、数カ月先まで予約待ち状態。

いかがでしたか?
 
売れっ子ハンドメイド作家、ハイジさんの新刊『「ハンドメイド」で稼ぎたくなったら読む本』では、自身が売れっ子作家であり、そのノウハウを同業者にコンサルティングしているという徹底的に現場主義だからこそ言えること、伝えられることを余すことなく公開しています。「ここまで書いちゃっていいの?」と思えるぐらい徹底的に「自分のハンドメイド作品をどのように売っていくか」にコミットした思考法&実践法を凝縮して解説をしています。趣味レベルを超えたい、副業として、本業として、本気でハンドメイド作家として稼ぎたいと思ったら、必ずお役立ていただける内容が満載です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

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