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2021年10月の記事一覧
認定考査 参考解答例(平成29年)
平成29年のすべての問題の参考解答例です。(附則規定にかかわらず,改正民法が適用されるものとしました。)
問題
https://www.moj.go.jp/content/001234153.pdf
第1問
小問⑴
所有権にもとづく返還請求権としての土地明渡請求権
小問⑵
1 A は,平成20年8月31日当時,甲土地を所有していた。
2 X は,平成28年5月1日,死亡した。
3 X は,A
認定考査 参考解答例(平成28年)
平成28年のすべての問題の参考解答例です。
第1問
小問⑴
所有権にもとづく妨害排除請求権としての抵当権設定登記抹消登記請求権
小問⑵
1 A は,平成25年6月1日当時,甲建物を所有していた。
2 A は,平成27年4月30日,死亡した。
3 X は,A の子である。
4 甲建物について,別紙登記目録記載のY 名義の抵当権設定登記がある。
認定考査 参考解答例(平成27年)
平成27年のすべての問題の参考解答例です。
小問⑴
1 被告は,原告に対し,甲建物を明け渡せ。
2 被告は,原告に対し,平成26年8月1日から前項の明渡済みまで,1か月5万円の割合による金員を支払え。
小問⑵
賃貸借契約の終了に基づく目的物返還請求権としての建物明渡請求権
賃貸借契約に基づく賃料支払請求権
目的物返還債務の履行遅滞に基づく損害賠償請求権
認定考査 参考解答例(平成26年)
参考解答例(平成26年)
小問⑴
売買契約に基づく代金支払請求権
小問⑵
1 Xは,Aに対し,平成25年11月20日,本件彫刻像を代金50万円で売った(以下,「本件売買契約」という)。
2 Aは,1の際,Yのためにすることを示した。
3 Aは,Yに対し,平成25年10月30日,1の代理権を授与した。
小問⑶
1 1から3までの事実は認める。
小問⑷
1 債務不履行解除
⑴ X及びYは,本件売