税金対策についてイメージする(ライフシフトに向けて⑥)
前回までのあらすじ。
〇自分で稼げるツールは↓
・弾き語り
・DTM作曲活動
・学びの配信
・noteでの執筆
〇キャリアチェンジまでの期間、種をまき育てる
〇税金についての勉強が必要
〇今の知識だけで税金を計算してみようか…
ということで、苦手な税金について今回は向き合いたい。
1,転職先で天引きされる税金
2,副業でかかる税金
・雑所得について
・経費について
もしかしたら誰も喜ばない内容かも…
でも、自分事として一緒に
想定していただければ幸いです。
1,転職先で天引きされる税金
今から転職した場合、現住所から同職種で探すと
140万ほど年収が下がるが
興味深い仕事があった。
なぜ年収の低いところに転職したいかというと
副業OKで働き方も柔軟に調整できる場所だから。
もし転職が成功したとして
そこで働かせていただいた場合、
所得税、住民税等はどれくらいかかるものか…
想定年収410万としたばあい…
年間の所得税 8.9万円
年間の住民税 18.7万円
年間の厚生年金 37.3万円
年間の健康保険 20.0万円
合計 84.9万円
つまり手取りでは324万円
ということに。
現在550万円ほどいただいているので
翌年にかかる住民税はこれまでと同様額。
つまり転職後1年間は住民税が
27.7万円
他の税金と合わせて93.9万円となる。
1年目の手取りは315万円である。
ちなみに、年収が
500万円くらいまでは手取り80%
800万円くらいまだと手取り75%
1,500万円くらいだと67%
1億円になると50%
になるそう。
稼ぐほどに、税率は高くなるんですね。
2,副業でかかる税金
どの分野でどれくらいの収入見込みがあるか。
前回の記事で少し控えめに出してみた↓
・弾き語り→30万くらい
・DTM作曲→120万くらい
・音声配信→未知数
・note有料→40万くらい(希望)
合計で190万くらいか。(こうなれたらいいな)
ガソリン代、印刷代、機材代、電気代、書籍代などを
経費としたときに80万円としてみよう。
副業での収入は雑所得。
ここでかかる所得税を出してみよう。
190万(売上)ー80万(経費)=110万(雑所得金額)
んで、課税される所得金額を出す。
控除は会社で受けているので、副業に反映されないよね?
(あってる?)
110万(所得金額)ー0円(所得控除)
=110万(課税される所得金額)
そして、、、税率。
1,950,000円以下は税率5%。
110万(課税対象の所得金額)×0.05(税率)
=5.5万円(所得税額)
ということで、所得から所得税を引いたら
110万ー5.5万=104.5万円
104.5万円が手元に残る!でいいんだよね。
給与所得と合わせると…
324万円+104.5万円
=428.5万円!
会社員の傍らパラレルで働いた場合。
だいたい428.5万円が残ることが分かった。
副業が膨らんできたら、時短勤務にしたり
働き方を柔軟にしたりしていこう。
もし
ある額以上の売り上げ(800万くらい)を
定期的に出し続けるのであれば
法人にした方が良いと税理士の友達から聞いた。
そこに至るかはわからないけど、
目の前の種まきを継続していきたい。
いつか芽が出て花が咲くまで。
さて、こういった目標や見通しが定まったので
これから限りある一日の時間でどうやって
これらの発信を習慣化していくか。
次回は1日のスケジュール組みから
考えていきたい。
(次回に続く)
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