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地域、役職、年齢…さまざまな垣根を超えたオールフラットな文化祭

Code for Japan Summit 2020の2日間が終わってしまいましたね。
Code for Japanのサミットとしては、初の完全オンライン開催でしたが色々な方の記憶に残る色濃いサミットだったのではないでしょうか?私は楽しすぎてロス症状がでています!(特にCテレ 2355がまた見たい!)

わたしは今回、はじめて運営スタッフとして関わらせていただいてたんですが。ほぼ2日間ぶっ通しで登壇者の方々のサポート役としてZoom担当をしてました。セッション中、声だけ登場してしまった場面もありましたので(天の声的出演)アーカイブを見て気づいた方は、ご連絡ください!

登壇した皆さんも、関わっていた多くのスタッフの皆さんも、セッションを見てくださっていた皆さんも、本当にお疲れさまでした!また来年に向けて、引き続きワイワイ楽しく関わっていきたいと思います。

サミットと言えば…

年に一度の祭典ということで、わたしの1年を少し振り返ってみたいと思います。(今年のサミットの話しは、後日つづきます)

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Code for Japanに関わるきっかけになったのは、「紙マップ」というプロジェクトでコントリビューターを募っているQiita記事でした。

2019年9月16日にこの記事を読んで、Slackにjoinしたのは9月18日。(Slackの履歴ですぐわかるのいいですね!)空白の17日はjoinするのを躊躇していたんだと思います…出来上がっているコミュニティに参加するのは結構勇気がいることですからね。

そして、このプロジェクトで知り合った今村さん(Github女将)に、Code for Japan Summit 2019まで、あと4日!という時に「もうすぐサミットがあるんですね!今村さんは行きますか?行ったら今村さんに会えますか?」とSlackで聞いたら「もちろん行きますよ!ぜひ会いましょう!」と誘っていただいて、これが私のサミット初体験のはじまりでした。この今村さんの「ぜひ会いましょう!」が無かったら、ここまで関わってこられていたかは分かりません…ありがとうございます!

さて、去年のサミット1日目は日中用事があったので、懇親会から参加しようと思ったら、懇親会チケットは人気で完売してしまっていたんです。でも、今村さんのお知り合いが急用で行けなくなったということで、ラッキーなことにチケットを譲っていただけることになり、日中の用事を急いで切り上げて、神田外語大学に行きました。(後日談でCode for CAT太田さんのチケットだったと知りました。ありがとう太田さん!)

懇親会に行くと、紙マップの発起人の別役さんCode for Japan代表の関さん、Googleマイマップ で活躍中のやまだこーじさんと初めてお会いできて。それまでも、ずっとオンラインではやり取りしていましたが、お会いした瞬間「はじめまして!!」という挨拶してました…懐かしい。(最近は大体こんな感じで「はじめまして」を言う機会が多いです。)

わたしは結構な人見知りなので、オンラインでのやり取りだけだった方々と実際にお会いするというのは、緊張してしまって何を話したかあまりよく覚えていないんですが。それでも、皆さん気さくに話しかけてくださったので、勇気を出して会いにいって良かった!と思ってます。

実はこの時、一番印象に残っている方はCode for Sapporo古川さんでした。会場で昭和注意のステッカーを「これ差し上げます」とくださり。(正確には電子マネーPayPay募金。くわしくはこちらが分かりやすくまとめられています。でもわたしはまだPayPay使ってなかったので百円玉をお渡ししました。)
古川さんから、「サミットでは役職とか無視して(みたいなニュアンス)誰にでも、どんどん話しかけていいんですよ!」と教えていただいて。そして、隣にいた今村さんからは「林さんシビックテックって分かりますか?」と聞かれ。「それはお菓子の名前かなにかですか?」と頓珍漢な回答をしたのが忘れられません。恥ずかしすぎる…

2日目のセッションこそが、本来の?サミット体験だったんですが、グラレコに感動したり。STOの活動について学んだり。寺田さんのPythonのセッションを聞いたり…と充実した1日でした。
この時、スタッフとして進行を務められていた、武貞さんCode for Nagareyamaの白澤さんとは、もちろん会話を交わすことはなかったのですが。(今ではお世話になりっぱなしですね。)お二人が前に出ている姿をみて「女の人でも活動できるコミュニティなんだな」ということが良くわかりました(CoC:Code of Conductに引っかかっちゃいますかね…ジェンダーバイアス気をつけます!)

そしてその後、今年の「Code for Japan Summit 2020」のロゴの一般公募がはじまり。「最近、Code for Japanで活動しているんですよ!」というのは伏せて応募させていただいて、一般投票とCode for AICHI(主宰の愛知)のメンバーの方々の厳選なる選考の結果、採用していただきました!非常に嬉しかったです!

サミットでは、本当に色々なところで使っていただいて感無量でした!とくにバーチャル背景!お洒落だった!(作ってくれたインターンの方ありがとう!)Cテレでもクルクル回ってて感激でした!(酒井さんありがとう!)

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オフラインで開催されていたら、Tシャツを着ているところを撮影していただきたかったんですが…叶わず。ちょっと残念でしたね。

(サミットの話しは次回に取っておきたいので、活動の話しに戻します。)

そして3月、今も大変な状況が続いていますが、紙マップのプロジェクトのメンバーを総動員するようなかたちで、東京都のコロナウイルス感染症対策サイトでも貢献する機会をいただきました。今は大分お落ち着いてはきていますが、継続的に少しずつ貢献させていただいてます。(活動の詳細については、今年のセッションのアーカイブに、たくさん残ってますので是非振り返ってみてください!)

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対策サイトと並行して、わたしは独自に「コロナ専門家有志の会」のお手伝いもさせていただきました。noteとtwitterアカウント立ち上げ時にロゴを作ったり、先生方の似顔絵は今も継続して、記事がアップされるタイミングでリクエストがあると描かせていただいています。(これもプロボノ活動として勝手にやらさせてもらっています。)

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そして振り返りとして、もうひとつお伝えしたいプロジェクトがあります。(長くなりましたが、これが最後です…)

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おうちで時間割です!これもコロナ対策で立ち上がったプロジェクトなんですよ。現在v1で稼働中です!皆さん使ってみてフィードバックいただけるとv2に向けての改修の貢献となりますので、是非よろしくお願いします!

これから、どんどん教育現場で使っていただきたいと思っています!そして先生も子どもたちも保護者も、このアプリを使うことで、ちょっと安心できる状況になるように願っています。(保護者の立場でもある自分も含め)

まとめ

以上が、わたしの貢献活動の1年間の振り返りでした。本当に色んなことをやってきたんだな…と思います。これ以外にも、もちろん仕事もしてますし、完璧ではないですが子育てもして家事もしているので、非常に充実しすぎています。大変なことも、もちろんありますが…それよりも多くの人と関わって何かを共に創るというのは、楽しいです!

今年のサミットを初めて体験した方々が、少しでも共感できる部分があればと思って書いてみました(実は初のnote記事です)。冒頭の方でも書きましたが、コミュニティに参加したり声をかけたりするのは、結構勇気がいることだと思います

でも、Code for Japanの活動に参加している方々は、「とにかく一緒やってみよう!」という雰囲気で、驚くほど何でも受け入れてくださいます。大丈夫です。全然怖くないです!!(よく怖そう…ということを言われますが、そんなことはないです!)

ダラダラと拙い文章で大変失礼しました。アウトプットも立派な貢献!ということで、わたしなりに頑張って書いてみました。いかがだったでしょうか?
来年のサミット後も、自分の活動の振り返りが素敵にできたらいいなと思いつつ。今回のサミットに関わる感想などは、また後日同じテンションで楽しく書かせていただきたいと思います!(つづく)

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