2023年はジェットコースターな年だった
ジェットコースターといいつつ絶叫系は怖くて乗れないので、ブランコ大好きな林です。(ついでに高所も苦手です)
今年も残すところ、あと僅か!!!紅白歌合戦をみながらSNSを眺めてると、みなさん『今年の振り返り』を綴られているので、自分も何か書いておかなきゃと思って、焦って書いています。
ここ数年は、Qiitaのアドベントカレンダーに投稿していたので、12月初旬には一年を振り返る習慣になっていましたが、今年のアドベントカレンダーには、シビックテックに初めて関わった色んな方に書いてもらいたい気持ちもあり(遠慮ではなく)、アウトプットできてませんでした。
タイトルの通り、今年は本当に怒涛の一年でした。忙しすぎたせいか、目標を見失い気味になり、全然成長できてないんですよとか言って、周りの方も自分もガッカリさせていた年末でしたが、しっかり振り返ってみると全くそんなことはなく、すごく頑張れていましたし、頑張るというかドッシリと踏ん張って生きられたと感じてます。
人前に立つということ
3月、Figma JapanさんのイベントでLTで登壇させていただきました。
登壇した際にお話しした内容は、当日note記事にアップしましたが、『デジタルシティズンシップと教材開発について』でした。
この登壇をきっかけに、印西市原山小学校で3日間Figmaを活用したシビックテック教育を実施させていただきました、それもとても大きな経験になりました。
今年、Code for Japanでは東京都のオープンデータ活用推進を目指した事業である『都知事杯オープンデータ・ハッカソン』の運営事務局をさせていただいています。エントリー参加者の方々と一緒に、数多くのイベントを実施させていただき、わたしも運営側として司会を担当させていただきました。
6,7,8月はイベントの準備と開催という、目まぐるしい日々を過ごしていましたが、さまざまなゲストの方に登壇いただいたり、参加者の方々と一緒にアイデアソン、ハッカソンまで走り抜けました。
グラフィックを作り上げるということ
都知事杯オープンデータ・ハッカソンの諸々のデザイン監修をさせていただいて、イベント全体の印象を作り上げられたかなと思っています。事業自体を一緒に進めてきた、プロジェクトメンバーには感謝しきれません。
加えて、Code for Japan 10周年という節目の年で、久しぶりにリアル会場で開催することができた『Code for Japan Summit 2023』では、10周年のロゴ作成、ノベルティのブリゲード印字手ぬぐい、Tシャツ、缶バッジ、お祝いケーキ、鏡開きの樽のラベルなどなど…
『樽酒で鏡開きしてケーキも食べるって、どんなイベントなの?』と気になった方は、ぜひ来年のSummitにお越しください!
Code for Japanに入社してから3年目となりましたが、本当に色々なデザインをさせていただいてます。Figma Japanのイベントでも着用していたパーカーはスタッフだけに配布しているものですが、イベントできていると、やっぱり一体感が出て良いです。
今年は、イベント運営に関わることで、場のデザイン・繋がりのデザインも考える時間もたくさんありました。参加する人が楽しかったり、充実感を得られたり、思い出として心に残る時間であったり。
そして何より、ひとりでは出来ないことを、チームで力を合わせて成し遂げるということが、わたしの幸福感に繋がることを痛感した一年でした。来年も、さまざまな事に踏ん張って挑んでいきたいと思います!