デザインでスパークしてますか?
この記事は https://qiita.com/advent-calendar/2022/civictech の4日目の記事です。
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自己紹介
のんたんこと、林敬子です。Code for Japanでスタッフ(主にデザイナー)をしています。
Code for Japanは、ともに考え、ともにつくる社会 をビジョンに掲げ「シビックテック」活動をしている団体です。
弊団体について詳しく知りたい方は、下記Webサイトをご参照ください!!
(尚、この記事は個人的な発言・発信となります。)
シビックテックでのデザイナーの役割って?
最近「デザイナーとしての役割」であったり「何をすることが求められているのか」ということを考えることがあります。そして、聞かれることも増えてきたような気がしています。
わたしとしては「一緒に関わってくださっている方々の気持ちがスパークするようなデザインを提案すること」ではないかなと思っています。
エンジニアの方々が開発してくださったものを体験させていただくのも、わたしとしてはスパークする瞬間です。それと同じく、わたしも「デザインの力」で気持ちが上がる「モノ」や「体験」を作りたいと思っています。
そのために必要なこと・・・
わたしのデザイナー歴は、アシスタントの頃も含めると20年くらいになりました。ですが、まだまだ学び足りないなと思うことばかりです。
特に「広義」の部分って奥が深い・・・そして、ひとりで孤独に学ぶことって大変だなと思うんです。
なので、その時々で興味関心があったり、今後自分にとって「力」となるような知識を身につけるために、オンライン受講できる講座などに積極的に取り組んでいます。去年はDesignship Doの一期生として「デザインマネジメントコース」受講し、今年はXデザイン学校にて「ユーザーリサーチコース」で学ばせていただきました。
来年は?
今年、わたしにとっての経験として最も大きかったことは、北海道森町の森高校の生徒さんに向けた、デジタルシティズンシップのプロジェクトでした。(詳しくは、もう少し経ってからまとめられればと思っています。)
Code for Japanでは、毎年22歳以下を対象とした「Civictech Challenge Cup」を開催していますが、これからシビックテック活動には若者の参画が不可欠となってくると感じています。
ただ、そのためには「シビックテック」の意義や取り組むための姿勢を、我々大人が示していきつつ、一緒に学んでいかなくてはいけないと感じています。
そこで、わたしには何ができるのか?と考えると、インプットとアウトプットを繰り返し、一緒に学びながら「スパーク」する瞬間をともに楽しみ、盛り上げてくれる仲間を増やすことではないかなと思っています。
ということで、来年は何を学びましょう???
何かオススメの「学びの場」があれば、ご紹介いただけないでしょうか!よろしくお願いします!
近況について
先日「シビックテック井戸端キャスト」にお招きいただき、ポッドキャスト3本分のお話しをさせていただきました。
Code for Japanでやっていること、シビックテックに関わったきっかけ、Xデザイン学校で学んだこと、最近興味のあることなど、さまざまお話しさせていただきましたので、ぜひ聴いてみてください!
そして、お気づきの点は気兼ねなくツッコミいただければと思います!
おわりに
さて、今年のアドベントカレンダーも4日目ですが、もう少しで今年も終わってしまいますね。来年も、新しい学びを取り入れつつ、常に新鮮な気持ちで、さまざまな活動に飛び込み続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!
おまけ
Figmaを使った制作効率アップの方法 by Figma Advent Calendar 2022 の4日目の記事も同日公開しましたので、合わせてお読みいただければと思います!