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衝動的に会社を辞めて良いのかどうか
どうも皆さん、森に住むたぬきです。
この記事に辿り着いている人は今すぐにでも会社を辞めたい、けど不安があって辞めるか躊躇している状態と想像します。
一般的には衝動的に辞めるのは良くないと誰しもが口を揃えて言うと思いますが、そこに一石を投じるのがこの記事です。
では下記にて私の持論を述べていきます。
■辞めてもどうにかなる
結論から言いますと、会社は衝動的に、無計画に辞めてもどうにかなります。
ただし条件があります。
それは「子供がいない」ことです。
子供さえいなければ人生イージーです。掛かる費用に雲泥の差が出ます。
もちろん、子供に不自由させても良いのなら、子供がいても良いですが。
僕自身は結婚はしてましたが子供がいなかったので、子供がいるパターンについてはリアリティを以って書くことはできません。
従って、僕の記事では子供がいない前提の話を進めていきます。
■日本は国民を死なせない
日本では金が無くてもどうにかなります。
生活保護制度がありますから。
たまに生活困窮者が餓死したなんてニュースがありますが、あれは
①生活保護を死んでも受けたくない人
②生活保護の存在を知らない人
のどちらかではないかなと思います。
僕自身は貯蓄が結構あったので生活保護を受けることなく現在に至りますが、生活保護制度がある以上は金欠で死ぬなんてことは無いので、貯蓄が無くても会社はすぐ辞めて問題ないと私は考えます。
■日本にいる以上はある程度の冒険ができる
仮に借金が凄まじくても、自己破産という手があります。
生活保護、自己破産、その他にも色々サポート制度がありますので、完全にドン詰まりってことにはなりません。
(闇金から金借りてたとかは別の話になります)
というわけで、日本にいる以上はなかなか死ねないわけです。国民を死なせないためのセーフティネットがしっかりあります。
以上のことから、会社はすぐ辞めてOKという結論になります。会社を辞めたところで死にはしません。
もちろん、会社員時代の贅沢なんかはできなくなりますが、生きてればなんとかなります。
ただし、生活保護を受けるにも細かい要件がありますので、ご自分で調べてみて下さい。要件に当てはめることができると判断したら、会社は今すぐ辞めてオッケーです。
■知識不足が不安を生む
会社を辞めるのが怖いとか、脱サラして事業を起こすのが怖いという人の多くは、失敗した後の挽回の仕方の知識が無いから怖がってしまう、と私は思うわけです。
最悪の場合を想定して、その時にどうするか、事前に知識を入れておけば不安はなくなります。
考えるべきは「会社辞めて大丈夫かな?」ではなく、「会社辞めて金無くなったらどういうサポートが受けられるか?」です。
今なんかはChat GPTがありますので、「もし会社辞めてにっちもさっちもいかなくなったらどうすれば良い?」と相談してみるのも良い手だと思います。最近のはかなり高精度で良い回答が貰えます。
この記事は以上です。