森のチームビルディングプログラム

2024年9月16日 19:13

フォレストアドベンチャーでは、チームビルディングや自然研修プログラムを提供しております。今は、大人から子供まで楽しむレジャー施設として人気ですが、実は、フランスのアルタス社により、元々はリスクマネジメントの研修施設として作られたのです。

森の中で出される様々な課題を解決しながらチーム力を高める体験型のアウトドア研修では、自らが本気で参加し、体験しながら学ぶことで、座学とは違った経験に基づいた理解を得ることができます。新入社員のコミュニケーション力向上やスポーツ団体のチームビルディング研修など人数や体力、年齢層に応じてプログラムを提供いたします。最近では社員旅行や学校でも新入生プログラムとして活用されており、非常にお問合せが増えています。

チームビルディングが今注目されるわけ

コロナ禍においてリモートワークを導入する企業が増え、働き方の選択の幅が広がりましたが、一方で社内のコミュニケーションがとりづらくなったという声も多くあります。隣の席にいてもチャットで要件を済ます方も多く、なかなかコミュニケーションがとりづらいといいます。

また、SNS社会でメールやチャットで要件をすますため、リアルなお友達の作り方がわからないという学生も少なくないようです。そのため、新入生プログラムとしてチームビルディングの研修が増えてきているそうです。

森のチームビルディングとは

会議室で実施されるプログラムとは何が異なるのでしょうか。
開放感がある野外で体を動かしながら学ぶことは、より心に刻まれることは勿論、その記憶がしっかりと焼き付き、体得できるのです。座学で頭だけで理解するのとは違い、その体験から気づいたことが頭と体の両方に焼き付きます。

また、野外研修の中でも、フォレストアドベンチャーの研修は森の中で行います。日常では味わえない大自然の空気は、森から出るフィトンチッドでα波(アルファ波)の分泌を促し、リラックスした中で集中力を養います。

その様な中で、同じ目的に向かって協力し合い、ともにからだを動かし共感し合うことで、大きく心を動かし、気づき、学びへと繋がります。共に経験した仲間が共有する一体感は、人間関係のつくり方や意識に素晴らしい影響を得ます。積極的なコミュニケーションが自ずと取れる森の中での野外研修には、非常に大きな意味があるのです。