木こり女子の活動記録#55〜61
岩手県一関市地域おこし協力隊の上村由美です。2024年9月大東町下内野地区に移住しました。持続可能な小さな林業「自伐型林業」で崩れない山づくりを学びたいと思い応募しました。 卒業後は、自分の山を手に入れて美しいアグロフォレストリーをつくり四季の手仕事を楽しみながら丁寧な暮らしを紡いでいきたいと思っています。
それでは、私の奮闘記録をご覧ください♡
10/25 待ちに待った相方
今年度
私の相方となる本田紗智さんが
やっと到着しました〜👏👏👏
嬉しいぃ🙌🙌
着任して間もない彼女ですが
いつもの山へ行く前に誘ってみました
見学を終え
いつもの現場に戻り
前回ふき飛んだ
ワイヤーの修理を
純さんがしてくれることに
見るだけでも
勉強になります📚
とりあえず
私とテンテンは
伐倒準備をしていきます
が、、、
プラロックという牽引する器具と
ロープワークに手こずり純さんにヘルプ💦
チェーンソーに付いてるガンマークだと
方向がいつもちょっと左寄りなってしまう
受け口を何度か修正し
クサビで確認する
いいとおもぃーまーす!!
ちょっとツルが
薄くなってしまいましたが
みんなのお陰と追いヅル切りで
安全に倒せました〜
この後は
テンテン枝払い
わたし玉切り
純さんワイヤー修理と各自作業へ
10/26 TSUNAGARI NO MORI
今日はシンガーソングライターの
佐野碧さんが祖父の山を受け継ぎ
人と自然と自分とつながる場所
つながりの杜にしたいという
碧さんの願いが叶い
オープニング
フェスティバルが開催されました
私も同じような
想いを持っているので
どんな風に森が
デザインされているのか?
どんな建物が
どんな風に建てられているのか?
色々と興味があり
ボラスタとして準備を少し
お手伝いしながら参加させて頂きました
10/27 最大級の集材
今まで運搬車と人力と知恵で
土場出しを頑張ってきましたが
末口直径36cm‼️
記録がどんどんと
更新されていくではないですか〜💦
辛いこともあれば
良いこともある
初めの方は2往復しても
1立米にならなかった…
こんだけ立派だと
一回で1立米超える!!
普段は
こんなゴン太くんを
伐倒することはあまりないと思います
(ここは皆伐を山主さんが望まれいる)
一度の集材で
立米に達するというのは
あまりないと思うので
引き続き
材の付加価値を
見出していきますね
10/28 月例ミーティング
今年度の新メンバーが揃って
新しい風が吹き込んでいきます
10/29 一関地域おこし交流会
私は皆さんと
初めての顔合わせ
岩手県の一関市は
7市町村が合併されているので
広いこともあり協力隊も多いのです
一期生のマルターニこと丸谷誠司さんが
自伐型林業の説明をしてくれました
少しでも山の現実を知ってもらい
私たちの暮らしや生きていることが
山からの恩恵によって成り立っていること
山仕事にも興味を持ってくれたら嬉しいな♡
見学の後は
お昼を食べながら交流会
「やまあい工房」のお弁当は
ただのお弁当じゃないのです!
京津畑の自然豊かな野草の効能と
お母さんたちの愛情たっぷりな
手作り料理が楽しめる贅沢なお弁当です
一品一品が本当に
丁寧に作られています🍱💕
江戸時代中期の一関藩医
建部清庵さんという方が
度重なる飢餓に苦しむ民を憂い
四木一草(柿・栗・桑・なつめ・菜の花)
の栽培を奨励し食べられる野草を普及
多くの命を救ったそうです‼️
✨✨「一関の誇る薬草弁当」✨✨
と言っても過言ではない💛
添加物なしの手作り弁当
数量限定で新幹線とかで
販売したらいいのになぁ〜
今回の交流会では
一関各地で地域の為に活躍している
皆さんの様子がとっても伝わってきて
どんな活動をしているのか?
一関にはどんな地域があるのか?
を、もっと深く知りたいと思いました
一関の地理が今だに
よく分かっていないので
皆さんと今後の交流を深め
岩手を知っていく機会にしたいと思います
開催してくれた
地域おこし協力隊OBの櫻井陽さん
ありがとうございました✨🙏✨
10/31 バックホーの自主練
来月から始まる
作業道の研修に向けて
バックホーのレンタルが開始しました
車種も違い
久々に触れるので
アドバイザーの菊池さんと
テンテンに色々確認します
テンテンと
グリースを注入する場所を
確認しながら入れていきます
テンテンは島根県で
作業道をつくっていた経験があるので
バックホーの扱いはめちゃくちゃ上手
私がぐちゃぐちゃにした後を
テンテンがキレイに整地する
こんなルーティンで
1日目を終えました
明日は1人で自主練です
誰が整地してくれるのかな(笑)
おまけ 旬の手仕事
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