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Xiaomiから発売されたプロジェクターを見ながら、色々思ったこと
こんにちは。
2025年1月23日にXiaomiから数製品発売が発表されました。
その中の、一つにプロジェクターをがありました。
2025年1月23日に発表・発売されたのがこちら♪
XiaomiスマートプロジェクターL1
Xiaomi公式ストア
Amazon
Xiaomi楽天市場店
✏️「スペック🖍️
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🔸サイズ&重さ🔸
手のひらにぎりぎり置けるくらいのサイズだし、1.2kgなので、コンパクト&軽量なプロジェクターです。
🔸輝度🔸
輝度が200ISOルーメン。
200ルーメンは、大体、自転車のライト・間接照明・卓上ライト・スポットライトなどの明るさだと言われてます。
となると、日中の日差しの中で使用するのは難しいですが、部屋を少し暗めにして壁に投影する場合でしたら、十分楽しめるかと思います。
🔸OS🔸
OSがGoogleTVなのでYouTube・Netflix・TVer・Prime Video・ABEMAなどのコンテンツも簡単に楽しめますし、Chrome Castでスマートフォンやタブレットと連携もかなり簡単に楽しめます。
🔸オーディオ🔸
2つのDolby Audioが内蔵されてるので音質も悪くないと思いますが、3.5mmイヤホンジャック・Bluetoothがあるので、外部スピーカーを有線またはBluetooth接続して、さらに良い音質で楽しむことも可能です。
ちなみに、例えばスピーカーだと3.5mmイヤホンジャックを使うのであれば、こんな製品と組み合わせたりできます。
🔶Xiaomi デスクトップスピーカー🔶
またBluetoothで接続する場合は、こんな製品もあります。
🔶Xiaomi サウンドポケット🔶
この製品スピーカーとしては、低価格な製品です。
ですが、TWSステレオコンボという機能があります。
これは、同一モデルを2台接続してスマートなステレオコンボ*を構築し、より迫力のある音楽体験を実現できます。
ペアリングすると、それぞれ左右のチャンネルとして動作するというものです。
ちなみに、こちらも防水防塵性能IP67なので、水がかかっても問題ないくらいの防水機能が搭載されてます。
🔶Xiaomi サウンドアウトドア🔶
こちらの『Xiaomi Soundアウトドア(30W)』も、TWSステレオコンボ機能が搭載された製品です。
そして、こちらの製品、マルチスピーカーペア機能により、最大100台のスマートスピーカーを接続することができます。
と言っても、「100台繋げてどうするの?」と感じたりもしますが、このスピーカーを、自分を中心にして四角において、音の深さを楽しむというのもできます。
ちなみに、こちらも防水防塵性能IP67なので、水がかかっても問題ないくらいの防水機能が搭載されてます。
また、Bluetooth内蔵なので、イヤホン・ヘッドフォンでも楽しめてしまうのです。
ちなみに、なぜ、低価格帯のスピーカーを選択したのかは、本体の価格帯を見るとわかりますので、もう少しお待ちを…
スマートプロジェクターL1は、推奨サイズが60〜80インチサイズで1080Pの解像度なので、最高画質で楽しむというより、そんなに大きのはいらないけどみんなで映画を見たいとか、1人で部屋でじっくり楽しみたい・ゲームなどを投影して楽しみたいなんかは良さそうですよね。
このプロジェクター、🔶🔸価格が29,980円🔸🔶なのです!
なんか笑っちゃう価格帯なのです。
なので、スピーカーも低価格帯の製品・TWSステレオコンボ機能を使って、複数台接続して楽しむというのができてしまう製品をピックアップしてみました。
ただ、気になる部分を一つ上げるとしたら、輝度 ▶️ 200ISOルーメンです。
どういう環境で使用するかもあるのですが、日中、陽ざしがかなり入る部屋や、野外で使用する場合は、暗いと感じるかもしれません。
夜間、間接照明の中で楽しむのであれば、200ルーメン程度でも大丈夫だと思います。
Xiaomiの製品で、輝度が気になって価格はもう少し高くても問題ないのであれば、このような製品もあります。
🔶Mi Smart Projector 2🔶
こちらは、Android TV™搭載のプロジェクターです。
こちらは画面サイズが最大120インチ、輝度が500ルーメンという製品です。
雑談という名の本題…😅
少し雑談というか、こちらが本題な感じもしますが…😅
最近プロジェクターをAmazonなどで見てて感じることがあります。
それは、Xiaomiで登場した『スマートプロジェクターL1』製品でも同様のことを感じたのですが、家庭用プロジェクターが、かなりコンパクトになり低価格で楽しめるようになったと感じました。
Amazonでは、もっと低価格帯の製品もあったりします。
こちらは、Amazonで「プロジェクター 家庭用 小型」で検索してみた結果です。
本当に、安くなりました。
ロースペック〜ミドルスペックのタブレットを買うのと、同程度の価格に落ちてきたので、手軽に購入することができるようになりました。
そして、OS(Google TV(Android TV))搭載の製品も多く発売されており、Chromecastやamazon fire stickなどを使ってる人なら、お手軽・簡単に使えるような製品が増えてきました。
また、画面の微調整も簡単にできるものやオート機能などがあり、設置も 物凄い簡単にできるような製品が多くなりました。
製品を見てて感じることの一つがこちらです。
よく、Androidタブレットを購入するにあたって、時々耳にするのが、
「動画視聴用。見る場所も特定した場所でしか見ない。」
という話です。
このプロジェクターの価格を見てると、
「タブレットじゃなくても、プロジェクターという選択肢もあるのでは?」
と最近感じ始めました。
壁に投影して楽しんだり、製品によっては寝転がって頭上に投影してのんびり見るなんてこともで出来きます。
また、タブレットを持ちながらずっと見るのは辛いから、タブレットを持たないで済むようにスタンドやアームを購入することを考えると、プロジェクターという選択肢も視野に入れてもいいのかもと感じてます。
それから、プロジェクターという製品がとても身近になったなぁと感じます。
一昔前は、プロジェクターというと何十万という高価格帯でした。
いわゆる家電の中でも高級品。
一般家庭で使うというイメージではなく、映画が大好き=趣味向け・富裕層向けの高級家電というイメージでした。
製品によっては専門業者に自宅に来てもらい取り付けてもらう、そんな製品でした。
それが、こんな低価格で、買ってすぐに見られる製品・リモコンでもスマホでも簡単に操作ができる製品。
高級家電から一般家電になったんだなぁと感じてました。
今回、今年の1月の上旬にラスベガスで開催された、電子機器の見本市 CES 2025の情報や報告などを見てると色、々な人たちが
「VRゴーグルもあるが、サングラス型のXRグラスという製品が多かった。
大勢で同じ映像を見るとしても、大きなモニターで見る時代から、個々に身につけて見る時代へと、変わりつつあるのを感じた。」
という話が聞こえてきてます。
スマホの普及などで、家族でテレビを囲むという時代から、個々に好きなものを見る時代になりました。
そして、共有したい一緒に楽し見たい時は、大きなモニターで一緒に見るのではなく、メガネ型のガジェットで楽しむ、または、こういった、家庭用プロジェクターで壁に投影楽しむ方法も増えてきて、選択肢が増えてきてると感じました。
テレビ番組にしても、好きなテレビ番組をオンタイムで見るのではなく、アプリ(TVerなど)を使って、好きな時間に見られるようになりました。
そして、テレビ離れという言葉も聞かれます。
「家にテレビなんてないよ」
という話ももちらほら聞かれるようになりました。
ネットが繋がる場所であれば、手のひらに乗るようなコンパクトなプロジェクターをどこにでも持っていき、壁やスクリーンに投影してどこでも楽しめてしまう、そんな時代の流れを感じました。
実際、私の周りやSNSでも、
「テレビ壊れて、買おうとしたんだけど、買うのやめて、プロジェクターにした」
という話や書き込みを目にしたりします。
プロジェクター一つだけを見てても、時代の流れが見えるのは興味深いなぁと感じました。
では🤗