Twitterとトランプ氏

こんにちは。
TwitterのCEOがイーロン・マスク氏になってから、動きが早い早い！
情報を追っていくと意外と興味深くて見入ってしまってます。

ここにきて疑問に感じた事が出てきました。
それが前大統領ドナルド・J・トランプ氏の凍結解除。

イーロン・マスク氏は、トランプ氏のTwitter凍結問題を多数決で決めました。
アメリカだから？民意？なのかは知りませんが、とにかくゲーム感覚で凍結延長するか？解除するかを決めたのです。
結果は、凍結解除されました。これが結構気になってます。

元々、トランプ氏は、Twitter上で攻撃的な書き込みをしてたことにより、凍結されました。（まぁ、この頃は現実世界でも、攻撃的な言動を繰り返してましたけどね…。）

そして、今回イーロン・マスク氏がCEOになって、ゲーム感覚で
「多数決で、トランプ氏の凍結解除を決めよう！」
という流れで、トランプ氏は凍結解除されました。

でも、ここで思うのは、なぜ凍結されたのかです。
凍結された問題は解決したのか？ということです。
これに対しては、何も問題解決しないまま、問題はスルーされたと感じてます。
そして今回、ゲーム（暇つぶし）的に決められたのです。

この流れを見てた凍結されてる人たちの中には、
「トランプ氏がこんな形で解除されるんだよ。問題解決しなくても凍結解除されるんだよ。私のTwitterの書き込みはもっと優しかった。それにも関わらず凍結されてしまった。なら、私も凍結解除されても良いんじゃない？」
と今、イーロン・マスク氏に直談判してる人たちがでてきてます。

結局、今回ゲーム感覚で凍結解除を決めたことで、Twitterのトップが問題は解決しなくていい・ルールなんて関係ない・ルールを破って何が悪いんだ？という状況にしてしまったのです。

そんな流れを見てて、本当にそれで良いのか？って疑問に感じてます。

確かに、イーロン・マスク氏がCEOになってから見えてくるものの一つに…
前CEOには申し訳ないが、だらしなさ・CEOとして能力欠如した人だったということを、イーロン・マスク氏は見せてくれてます。
ただ、イーロン・マスク氏もやりすぎ感・度がすぎてる感じはあります。
まぁ、できることなら、前CEOと現CEOを足して2で割るくらい、中間よりちょっとイーロン・マスク氏側に微妙に寄った人っていないのか？と思ったりもします。

ただ、今回のこのように凍結解除が決まって、今後、トランプ氏の言動でまた凍結しなけらばならない状況になった時、イーロン・マスク氏はどうするのかなと考えた時、
「民意で凍結解除した。私の一存で解除したわけではない。なので責任は私には一切ない。責任をとるのは、賛成票に入れた人たちだ！」
とか言って野放し状態になりそうだな…。
そしてトランプ氏は、
「私は民意によって凍結解除された人間だ！問題言動がなかったと民意によって証明された人間なのだ。今後どのような言動をしても民意によって許可されてる人間、2度と凍結されない人間なのだ。」
とか言って、やりたい放題しそうだぁ…。

こわいこわいw
まぁ、そんなふうに今回感じたので、なんとなく書いてみました。
では…
🖐🏻😅