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10月15日からYouTubeショートが少し変わります!

こんにちは。
YouTubeの情報を見てたら、このような情報を見つけました!

YouTubeショートの動画時間が最長3分に!

2024年10月15日から、YouTubeショートの動画の公開時間が、最長1分➡最長3分に変更になるというものです。
これは、10月15日からの投稿から、3分までの縦型動画を投稿すると、YouTubeショートで見られるようになります。
今までは、最長1分ということで、動画制作者はこの「最長1分」という呪縛に縛られてました😅。

例えば、他のSNSの最長時間をざっと確認してみると、このような感じになります。

🔸Instagram
   フィード投稿(ホーム画面に表示される時間):最長60秒
   ストーリーズ動画(24時間で消える動画・投稿可能な時間)
                           :最長60秒
   リール動画(通常動画):最長90秒
🔸Threads
   最長5分
※ InstagramとThreadsは連携可能
🔸TikTok
   最長10分
🔸X
   無料ユーザー:最長140秒
   有料ユーザー:ウェブは最長120分,
   アプリは最長10分

ざっくり調べるとこんな感じです。
一応書いておきますが、最長=最適な動画時間ではありません。
最適時間でいうと、動画内容によりますが一般的には90秒以内のようです。

なぜ、私が「動画制作者はこの「最長1分」という呪縛に縛られてました」と書いたのか?

なぜ?って思いますよね。

YouTube ショートの動画を作る人のほとんどが、YouTubeの他に、InstagramやTikTokなどのSNSに、同じ動画を編集し公開してる人が多いと思います。
そうなると、1分30秒を目安に作成してることが多いです。
ですが、YouTubeショートの最長時間は1分。ということで、YouTubeショートだけ、30秒短くしなければなりません。
この場合、
🔸1分30秒の動画を作り、複製して30秒削って編集する、
      または、1分の動画を作り、複製して30秒延長する形で編集する
🔸YouTubeショートと他のSNSの動画を別々に動画作成する

この2パターンになるのですが、どちらにしても二度手間になってしまうのです。
それが、YouTubeショート・Instagram・TikTokなどのSNS動画の作成が一度で済み、同じ動画を公開できるのは、編集の時間短縮にもなるので、やはり嬉しいです。

それなら、
「動画の1分間(以内)で終わるような動画を作れば?」
と思いますよね。
1分間って見てる側はそんなに感じないかもしれませんが、動画を編集してる側としては、1分以内というのはかなり短く、内容を凝縮させて編集するのが意外と大難しいのです。
特に、ハウツーものの動画を作る場合(例えば、料理を作るとか、DIYのポイントを説明・アプリの使い方など)は、1分ではやはり足りません。
速度を速めたりすることもありますが、それでも限度があります。
「分かり易い動画」というのを考えると、速度を速めるにも限度があるので、難しいなぁと感じます。

それから、1分で終わらせられなかった場合、YouTubeに通常の動画を作成・YouTubeショートで公開できるように動画を分割し公開するなど、色々考えて作ることになります。その場合、こんなことが考えられます。

🔸YouTubeに通常公開する場合
  YouTubeショート・SNSように作成した動画は、縦型動画なので、横型
  動画に1から作り直す、または、横型動画に縦型動画を添付

これは、私のYouTubeでも時々やってます。2度手間になってしまうのですが、無理やり1分以内に凝縮させるよりかはいいかなと思い、通常のYouTube動画として公開してます。
そして、他のSNSには縦型動画として公開してます。

🔸YouTubeショートで分割して公開する場合

  YouTubeショートでパート1・2と分割した場合(他のSNSも同様)
  ① 見たいと思う人のチャンネル
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    YouTubeショートを選択
        ⬇︎⬇︎⬇︎
        見る
  ② YouTubeショートをランダムに見てこの動画にたどり着く
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    これの続きを見たい
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    この人のチャンネル移動
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    ショートを選択
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    動画作成日がわかりにくい、確認できない
        ⬇︎⬇︎⬇︎
    スクロールしながら探す
この2パターンが考えられます。
①のパターンは、あまり問題ないのですが、問題は②のパターン、そして、多くの人が②のパターンで動画を知る事が多いと思います。
そうなると、ここでつまづくのが、この動画をチャンネルに行き目的の動画を探す事なのです。
この「探す」というのが意外と難しいのと、辿り着くまでの工程が多いので、途中で挫折してしまうなんてことも多いのです。
この理由の一つとして、YouTubeショート・SNSの場合、作成日が表示されないので、自分で探し当てないといけないのと、探すためのヒントが見つかりにくいのです。
YouTubeショート・SNSで動画をランダムに見てる場合は、公開日が新しいものが出てくるというより、見てる動画の「類似動画」がランダムに出てくるので、日付が新しいとか古いとかはあまり関係がないのです。

②をしたことがある人は分かると思いますが、本当に目的の動画は見つかりにくいのです。
そこから、パート1・パート2などの続き物を探すとなると、本当にこの動画が気になる、なおかつ、時間に余裕がある人ということになってしまうのです。
なので、分割するというのは、見る人のことを考えると、あまり良い方法だとは思えないのです。

なので色々考えると、今回、YouTubeショートの動画時間が最長3分になったというのは、動画作成をしてる側にとっては、他のSNSに公開する動画と同じ時間目安(1分30秒という目安)で動画を作る事ができるようになったので、かなり楽になるかもと感じてます。

そして、今回の改訂で、「1分の呪縛」からようやく解放されて、少し開放感を感じられてる動画製作者もいるかもと感じてます。

と言うことで、今回の最新情報を動画にしてみました。

🔶こちらがYouTubeショートにこの情報を動画編集したものを、公開した動画です。(動画時間1分以内)


🔶こちらが他のSNSで公開した動画を、YouTubeでも公開した動画です。(動画時間1分30秒)

こちらもよろしかったらご覧ください。
では🤗

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