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カンボジアHOC孤児院を訪問その2~みんな大好きスイカ割り大会~

岩田亮子さんと相談して、スイカ割り大会をすることに決定👍👍

施設の卒院生と一緒に、近くの市場へ行きました。
スイカはクメール語で「アオラッ」と言います。
1つ2500リエル「約65円」です。
10個買ったらお店の人が1つサービスしてくれました👍

孤児院に戻る途中、ガソリンスタンドによりました。

カンボジアの田舎では、この写真のように手でガソリンを補充します。

バッタンボン州は、穏やかさと活気を合わせ持ったカンボジアらしい情緒溢れる街です。

孤児院に戻ると、サプライズ誕生日パーティが待ってました!

実は、私とスイカを買いに行った卒院生の誕生日で、買い出しに行っている間に準備をしてもらってたのです👍👍

孤児院のリーダー的存在であるマリッリアさんが、みんなに取り分けてくれました。
マリッリアさんは、日本語も上手で毎日孤児院の子供たちに1時間日本語を教えている先生でもあります。

(左・マリッリアさん)
彼女は、4年前に日本に1ヶ月滞在した経験があり、ディズニーランドや北海道、福岡の思い出を楽しそうに話してくれました。
支援によって、実現した日本訪問により、日本語学習の意欲もグーンと高まり、前回シェムリアップで行われた日本語弁論大会の朗読で優勝したそうです。素晴らしい✨

さぁ、始まったスイカ割り大会🍉
ちょうどいい長さの竹を使ってスイカを割ります!

みんなが
「右👍右👍」
「左左!」
「前だよ前‼️」
と声を大にして叫んでます(笑)

私も参加したのですが、見事にハズレ(笑)
当たっても、ハズレても皆が笑顔なのでよしとします(笑)

楽しい時間はあっという間にすぎ、お別れの時…
1度会っただけなのに、彼らのことが大好きになった自分がいました。

岩田亮子さんとも、じっくり話をすることができました。
毎日なにかしらのトラブルが発生するカンボジアでの生活。様々なトラブルにあいながらも、それを楽しむ器と人間力を岩田さんから感じました。
また、新聞やテレビに出演していた時と同じ優しい笑顔で、私の心をホッとさせてくれる不思議なオーラがありました。

世界中の子供たちが、笑顔でイキイキと暮らせる世の中にするために、自分にできることは何か考えながら、シソポンに向かいました。

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