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修学旅行の意義

日光移動教室に行きます。
小学校、中学校、高等学校でそれぞれ活動内容は変わります。

では、それぞれの発達段階に応じてどのような計画を立てるべきでしょうか。

高校から逆算して考えます。
高校になれば、ほとんど任せていいと思います。
旅行先から旅行業者との打ち合わせも教師立会いのもと生徒主体でやっていいと思います。
生徒間で行きたい場所が異なる場合、自由に選択させ、グループを分けて行けばいいと思います。また、いかないという選択肢もあることを忘れてはいけません。

中学では、行く地域を教師が示し、その地域での活動内容を生徒主導で考えさせ実施すると高校で企画立案する力がつきます。

小学校では、選択肢を与え、児童に選ばせ、しおりも教師と一緒に作り「私達主導で修学旅行を実施する」という自己肯定感・達成感・有用感を育むことが大切だと思います。今回は、日光江戸村に行きたいという希望にこたえて、足尾銅山ではなく江戸村に行きます。また、キャンプファイヤーの後にマシュマロをやりたいという希望にこたえてそれもやります。
風呂タイムが20分では短いというので30分に変更しました。

私達が変えられるという経験は必ず中学高校で活きてきます。

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