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療育相談ミーティング

フォレストグループでは毎朝全教室を繋いで、よりよい療育や保護者対応の方法を教室を越えて相談しています。

ある教室からの相談

3歳2ヶ月の男の子(自閉傾向が強い)は、言葉でコミュニケーションを取ることができず、興味のあるものがあると他の子から取り上げてしまいます。来春からの年少クラスへの進級を控え、お母さんは園でのトラブルを心配しています。文字の理解は年齢以上で、アルファベットも理解しており、指差しでの応答も可能です。

他の教室からのアドバイス

  • 豊富に話しかけ、簡単な単語やフレーズ(「かして」「ちょうだい」など)を繰り返し示し、手の動きなどで表現する。

  • コミュニケーションの経験が乏しい場合は、他の子どもたちとのやり取りを適度に経験させる。怪我をしない範囲で物を取り合うことも学びの一部と捉える。

  • マカトン(手話と言葉を組み合わせたコミュニケーション方法)を活用し、言葉よりもサインを通じてコミュニケーションを促進する。

  • 発語がなくても、いずれ突然話し始めることがあるので、子どもに言葉のシャワーを浴びせ続ける。


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