【教室ごとのサーキットの取り組み】
相談内容:年長さんや体が発達している子に対して、#サーキット でどんな運動を取り入れてるのがよいでしょうか。自分の教室では手押し相撲や段ボールの切り抜き、お玉でのボール運びなどを行っていますが、他の教室ではどんな活動をしているのか知りたいです。
■各教室からのアドバイス
- 一社教室では、既存の道具や跳び箱、鉄棒にぶら下がったり、豚の丸焼きなどの運動を取り入れています。
- 千種教室では、トランポリンで風船タッチ、スラックレール、歩行訓練、回転イスなどの活動を行っています。
- 文の里教室では、手押し相撲やすべり台などを取り入れています。
- 稲毛海岸教室では、トランポリンで先生と手を繋ぎ高くジャンプさせる活動を行っています。また、呼吸を意識した活動も行っています。
- 池田教室では、手作りの平均台や歩行訓練などを行っています。
■#作業療法士 からのアドバイス:
- 姿勢保持をゆっくりと行うことが重要です。手押し相撲やスラックレールなどをゆっくり歩くことで姿勢保持のトレーニングを行います。
- ボディイメージを養うために、ギリギリの形をくぐる活動やゴム跳び、布をくぐって宝探しを行います。
- 転びやすい子供には、あぐらや立った状態で手押し相撲を行います。また、足首が柔軟でない子供には卵パックなどを使ってこぼこの上を歩く練習を行います。ランドセルを背負って歩く時のバランスも意識します。
■#就学 を見据えた動作の取り入れ:
- 就学に向けて、二重指示や配膳を意識した動作を取り入れます。お玉にものを乗せたり、おままごとのお盆を持って歩くなどの活動を行います。
■#撹上先生 のアドバイス:
- 配膳の練習として、実際にお水が入ったコップをお盆に乗せて歩く活動を行います。
- サーキットの内容はルーティーンになりがちですが、効果が薄れる可能性があるため、目的に応じて内容を変えることが大切です。
- 例えば、体の軸をつけるためにはゆっくり動く活動が適しており、覚醒を促す場合にはトランポリンからの高いジャンプや速い回転イスが適しています。
- 課題に取り組む際には、その課題の目的を明確にして取り組むことが重要です。
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