年長女児の手先の使い方とぬりえの力加減について
【相談内容】
年長の女の子がいますが、手先の使い方やぬりえにおいて次のような課題があります。
① 手先の細かい動きが難しいようです。特に、はさみを使う際に支える指をしっかり使わないといけない、または特定の指(親指、薬指、小指)の感触が鈍いようです。
② ぬりえをする際に力を入れすぎて、線を越えてしまうことがあります。
【ほかの教室からのアドバイス】
① 手の指の感覚がまだ十分に発達していない可能性があります。触る、握る、つまむなどの活動で、手や指に感覚を高めるトレーニングを行いましょう。ただし、子供が自分なりの方法で何かをうまくできている場合は、そのやり方も尊重することが大事です。
② ぬりえの問題は、身体の動き、目の調整、または認知レベルに起因する可能性があります。どの点が影響しているか分析し、必要ならビジョントレーニングや筆圧調整の練習を導入しましょう。線を超えてしまっても、その理由を専門的に考えつつ、子供には自由に色を塗らせてあげてください。
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