【ROMANCE DAWN環境最速】赤単ゾロデッキ【徹底解説】
はじめに
このnoteでは2つの戦績を残すことが出来たデッキ【赤単ゾロ】を徹底解説します。無料部分ではデッキリストとそれに至るまでの過程となっており、有料部分では各カードの採用理由、使い方、各リーダとの戦い方を解説していきたいと思います。
このnoteの対象者は以下3つのどれかに当てはまる人です。
・フラグシップバトルやスタンダードバトルに使うデッキ迷ってる人
・これから使ってみたいけど使い方がわからないという人
・既に使ってはいるけどうまく使えてる自信がない人
赤単ゾロ使いたい人これ見て覚えよう!ということです。
東京予選の決勝Tの配信席でのプレイ解説はこちらのnoteから見れます!
友達と二人で《いきなり!ステーキ》に行って450gを2つ注文したら一人分だと思われたことがあります。
体はデカイです。Dの一族。人生の前半と後半で体重が倍になってます。
『FOREST』です。よろしくお願いします。
ワンピースカードゲーム難しいよ!全然勝てない!あと一歩勝てない!あると思います。僕もあります。でもそれは成長痛です。一緒に成長して良い景色を見ましょう!僕の大好きなアーティストの大好きな曲です。聞いてみてください。
今回のデッキになるまで
ゾロとの出会い
まずは8月上旬とあるツイートを発見
これは強そう!!ゾロのリーダ効果と相性がめっちゃいい!!と完全に構築を真似して遊んでました。《ビビ》《サイ》を使い始めたのはここから。
緑キッド襲来
フラグシップバトルなるもので緑キッドの優勝報告をたくさんツイートで見かけました。どんなデッキなんだろうと思っていた矢先に・・・
ドーン!即購入から使い方を覚えて赤単ゾロと一人回し…
絶望しました。天敵が表れてしまいました。
どうやったら緑キッドに勝てるのだろうと・・・
8キッドが登場する前に倒す or 登場しても《円卓》+《ニコ・ロビン》or《ベポ》で倒そう!というアプローチで構築。
8キッド到着前に倒すことはできたけど《ニコ・ロビン》or《ベポ》を事前置いてても8キッド出てこねーじゃん!!!!それよりも7キッド強いんだけど!?!?!?
7キッドでわからされた対戦相手のあーる。さんの最新デッキはこちらから
デッキ調整期間中の大会も東京予選決勝Tどちらもあーる。さんに負けました。因縁の相手です。
悪魔風脚とので出会い
8キッドよりもしかして、7キッドのが辛い?じゃあブロック無視できる《悪魔風脚》が強そうだけど、8キッド出てきたら攻撃が吸われちゃうじゃん!と頭を抱えていた時…
ズドーン!
青天の霹靂でした。《悪魔風脚》で8キッドを!?
此方のリソースを与えないために攻撃してこないプレイスタイルがいたら嫌なので《ゴムゴムのJET銃》→《キャベンディッシュ》に変えて東京予選に出場。
BEST16になることは出来ましたが世は大海賊時代、沢山の海賊がいました。
8キッドを全力で守る構築よりも《お菊》《バジル・ホーキンス》でテンポを取る形が流行ってました。《ゴムゴムのJET銃》のが良かったです。情報って大事ですね。
デッキ解説
お待たせしました。赤単ゾロ徹底解説~!
noteのタイトルにも書いてありますが、ROMANCE DAWN環境で一番早いデッキです。
序盤から怒涛のアタック回数で相手の手札やライフを荒らしていきます。
アタック回数が多いのが特徴ですが、アタック回数が多いだけでは意味がありません。上手にアタックをする必要があります。
みなさん知っていますか?
勝ちたい人は絶対に見てください。間違いなくタメになります。
と、本題に戻りますと…今使ってるデッキです。
チャンピオンシップとの変化は以下の通り。
《キャベンディッシュ》2→0枚
《トニートニー・チョッパー》4→3枚
《ゴムゴムのJET銃》0→3
《ゴムゴムのJET銃》を入れました。手札やライフとどこからプレイしても強いです。
特にアクティブ状態のカードに触れるのが強いですね。その他のカードに関しては変化はないです。《ロロノア・ゾロ》の枚数を減らしてみましたが4枚に戻しました。残念ながら現在のカードプールではこれ以上は無いのかと思います。
各カード解説
1コストキャラ
《ナミ》さん
主な役割は「サーチ」「アタッカー」。
序盤、中盤、終盤強いため4枚採用しています。
序盤は、盤面を作るために手札のカードと照らし合わせて、登場時ターンと次のターンの動きでドン!が無駄にならないようにカードを加えます。
中盤は、序盤と同じ使い方かつ、《ゴムゴムのJET銃》や《悪魔風脚》で相手のキャラをKOするために使用します。また、カウンター+2000の《サンジ》や《ブルック》を加えることで盤面の維持をしやすくします。
終盤は、スターターの《モンキー・D・ルフィ》や《悪魔風脚》を加えることで詰めの一撃をお見舞いすることができます。
しかし、適当に登場してはいけません。いつでも強いカードはいつでも強いんです。今強いカードをより優先にプレイしましょう。
終盤になればなるほど喉から手が出るほど欲しいカードが存在するようになってきます。その時に使うのがベストです。
しかし、《ナミ》さんを登場させる明確な理由はサーチだけではありません。アタッカーです。これを見てる人には「え?パワー2000なのにアタッカー?」と思われる方もいるかもしれませんが、紛れもないアタッカーなのです。緑系統のデッキ相手では《光月ももの助》や《ジュエリー・ボニー》等のサーチカードは効果の発動条件にレストします。返しのターン既に《ナミ》が存在していればそれらのキャラをKOすることが出来るのです。見事KOすることに成功すれば次のターンから相手はサーチが出来なくなります。実質ハンデスでもあります。また、レストになった《ナミ》を相手が攻撃してくれれば実質ブロッカーでもあります。要は考えようです。
《ナミ》はパワーが低いキャラのみを倒すためのアタッカーではありません。僕は《ナミ》を”速攻持ちのキャラ”と比喩しています。デフォルトのパワーが2000のため、3ドン!で5000、4ドン!で6000となります。そうです《ロロノア・ゾロ》と《サンジ》です。
手札の速攻を出す前に場に《ナミ》がいるかを確認してみて下さい。リソースを無駄に消費しないことで次のターンの動きに選択肢があったり、カウンターの値を実際より多く見せることができます。
※盤面にキャラクターを並べて置くことに意味もあるので必ずしも《ナミ》にドン!を付けて攻撃しなければならないわけではありません。
《トニートニー・チョッパー》
主な役割は「ブロッカー」
基本的にはキャラクターを攻撃から守るために使うことが多いです。手札のカウンターカード1枚でキャラを守ることが出来る場合はカウンターで守り、手札2枚以上消費する場合はチョッパーで守れるとお得です。実質カウンター+∞です。
アタックします。
自分のレストのキャラより相手のアタック回数が多い場合、自分のキャラを守るために《トニートニー・チョッパー》でブロックした結果自分の盤面のキャラが0になって次のターンに攻撃できる回数がリーダーの1回という場面が多々存在します。時には自分の盤面のキャラを見捨てて《トニートニー・ショッパー》で攻撃でする選択も入れなければなりません。麦わらの一味は全員戦闘員です。
2コストキャラ
《ネフェルタリ・ビビ》《サイ》《サンジ》
このデッキの要となるコンセプトカード。序盤どれだけ引けるかで勝率が大きく変化するため3種類4枚ずつ採用しております。
主な役割は「盤面の形成」「アタッカー」です。
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