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飛躍の年に〜1期目の振り返りと2期目に向けて〜

お久しぶりです。
森です。

株式会社Tsuzucleの設立日は6/5でちょうど設立から1年が経ちました。

4月末で1期目が終了して2期目に入って1ヶ月ほどが経っています。
このnoteでは1期目の簡単な振り返りと
2期目に向けてどうしていくのか書いていきます。

まず、はじめに設立前、設立初期からたくさんの方が関わっていただいており、今も多くの方々のおかげでなんとか成り立っています。
いつもありがとうございます!

たくさんの方に期待していただき、自分自身より一層
手数を増やして挑戦していき、早いうちにあの時関わってよかったと言っていただけるようにしていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

今からは少し見出しを分けて
1期目(~4/30)、2期目(5/1~)
について書いていきます。
ぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです!

1期目の振り返り

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①約10ヶ月の業績

「守破離」という言葉がありますが、
まさしく1年目は「守」の半分くらいの年だったと思っています。

「守」といっても部分的には工夫をして、また「守」の要素が生まれ
「離」になる要素が生まれ、それが独自性、強みになり、価値となる。
というように様々な要素が絡み合って出来上がっていくものだと
感じた1年だったと思います。

自己評価としては、全然満足できておらず足りないことだらけで
反省すべきところが多い1年でした。
ただ、上記で書いたように
やってみて知ることは多くこの一年でできないことや
難しいことを多く知れて、
それは大きな資産だと思っています。

業績を簡単にまとめると
外部からの資金調達をしておらず自己資本でやっているので
時価で評価することは難しいですが、
なんとか黒字で1期目を終えて、簿価で10倍の規模になっています。
取引企業数も30社を超えており、
メンバーも17名(+スポットで5名)になっております。

ソフトバンクの孫さんの1年目は、売上36億円と考えると
ミジンコのような業績と自分自身の試行回数の少なさに反省です,,,


②ちょっとした昔話

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会社の準備を開始したのはちょうどコロナで緊急事態宣言の1回目が発令していた時期です。
法人申請をして法人を設立したのが6/5です。

最初何もなかったところで
自分たちの漠然と実現したいこと、
自分たちがどのように振る舞っていきたいか、
自分たちが現状何を持ち合わせているのか、
毎日ホワイトボードに向かって話し合っていました。

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最初の創業メンバーの想いを具現化したのが上記のロゴと会社名になります。
個人的に会社名はかなり気に入っており、今後もこの会社名はずっと残していきたいと思っています。
自分たちの想いは創業当初から変わらず
「新しい価値を創り続ける」です。

ロゴの作成の詳しい話はここにまとまっています。

そこから初めて、自分たちの会社で何をやっていくかについて
話し合いました。
(今やっている事業はもともと決まっていました)

そして、
営業資料を作り
営業して、
契約書を作成して、初めて契約して、
採用して、教育して、、、みたいに一つ一つ進めていきました。

一度キャッシュアウトしかけて、借り入れをしようとして準備したり、
一人一事業といった形で新規事業を立ち上げようとして
何も立ち上がらなかったり、喜んだ経験より
失敗したり終わった、、、と感じることの方が圧倒的に多かったですが、

それでもなんとか目の前のことをやってメンバーにも恵まれて今があるなと思っております。

細かい振り返りは、過去のnoteで発信しているのでぜひ読んでいただけると嬉しいです!

③学び

全然できていないのですが、できる限りは
学びを言語化して発信してきたのですが、1年間やって大事だと思ったことを
3つ書きたいと思います。

1、手数を減らさないこと

基本的に楽な方いくのは当然で、自分もそうですし特にアウトプットさえ出ていればむしろ大歓迎な習性だと自分は思っています。

ただ、自分の知らないことややったことがないことに対して手数を減らすとみるみるうちに退化していくと感じています。

少し成功体験をすると成功の方程式に固執しようとするのですが、
そこまでいくと再現性があるものに関しては仕組み化をして
自分は時間を作る。
何もすることが思いつかなければ刺激やインプットが少ないので
A 全く知らない業界、知らない土地、人に踏み入れてみる
B 本や記事を読み漁る
C ビジネスモデルを構築する
D MVPを走らせる
この辺りを何回も回して行くしかないなと今は思っています。

自分自身目の前のことに精一杯でついつい目の前の作業をこなすことだけになってしまいがちですが、
振り返りと次に向けたインプット、戦略の組み立ての回数を増やしていきます。

2、数値管理を徹底的に行うこと

数値の管理は今も完璧にできているわけではないですが、
財務、会計は専門家がついているもののできる限り自分たちでしていこうということで1期目は毎月なんとか自分たちで数円のズレにも苦しめられながらなんとかやっていました。

特に初期に関しては、クライアントもメンバーも何もないので、
予算をつけて戦略を組んでKPIの設定はなかなかできないですが、

半年くらい経ったのちにある程度次月の売上、人件費もわかるようになってからは、大まかに予算を決めて
営業計画、採用計画、単価の設定、LTV、などできる限り数字で見るようには会社として意識してます。

3、リスペクト忘れないこと

社内でも社外でもリスペクトを忘れないように何度も言い聞かせた気がします。
なかなか理解できないことやイラつくことありますが、そこで感情的になったりしてもあまり意味がなかったり、
他人に求めることが自分ができない未熟さへの苛つきから来ていることもあったり、、、、

営業にしても、社内の教育や普段の仕事全てに言えますが、
厳しい局面になると他責になる傾向があります。
そこは驕らずに常に状況が上手くなる方法を
考えていけるように余裕を持ってやっていくべきだと多くの失敗を経て感じております。

2期目に向けて

2期目は、今後の指針を決めるためにも大きな1年となると思っております。
個人的に大学を卒業する年であるとともに
今までの得たものを形にして
実行、実装しきる必要があると思っております。

いくつかリリースを出せるように
準備をしておりますので、楽しみにしていただいて、また頼ってばかりですがお力添えいただけるとありがたいです!!

数値的な目標は以下です!
①売上を200%成長
②メンバー 17名→25名

その他の目標
①EC/広告事業の収益化
②新規事業の走り出し

必ず達成するので、
来年は次のステップに進むよう中長期も見据えた
立ち回りをより意識していきます。

個人としても初心を忘れずに
常にハングリーで手数を減らさぬように
できる限りバイアス抜きで物事を見ていきたいのと

やはり自分の判断軸でしか物を見れないことも多いので人に頼ること、経営陣のリソースを常に一歩二歩前に向けて割いておくことを意識します。

最後に

今期はある程度無駄遣いもしようと思っていて
適切に投資していくためにはある程度使うことも必要だなと今更ながら気づき

普段自分が使わなさそうなところや
短気では芽が出ないであろうことなど
浪費を投資にしていけるように
今は浪費でも良いので
手数を増やしていきます!

また浪費できるくらいの考える時間、取り組む時間を持っていきます!

それでは、6月は社内でちょっと面白いこともやっているので
次のnoteでお伝えするとして
これで終わります!

次の1年もよろしくお願いします!!!

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