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2025年2月良かったもの

■ゲーム
・家族計画

山田一(田中ロミオ)の代表作と言って差し支えないと思う。
個人的にはこれより少し落ちて加奈、大きく離れて星空☆ぷらねっと(佳多奈ちゃん)、CROSS†CHANNEL、ユメミルクスリの順。

ギャグとシリアスのバランスが丁度良かった。寛への辛辣な言及で死ぬほど笑った。

まあ色々あってそれぞれそれなりに妥当なエンディングを迎えるわけだけど、そこまでの人物描写と展開に説得力というか人間として必死に生きている重みがあって、結果本当に良かったね、という気持ちになった。

これはちゃんと裏取りとかせずに何となく思ってることではあるけど、ノベルゲーム(というか美少女ゲーム)は物語として何か新しいことをやっているわけではなくても、受け手へのアクセスで独自の体験が生まれている気がする。
テキストで説明される部分とそれでも言及されない部分、会話の非対称性(ヒロインと主人公)、役割を課せられたキャラクター(≠登場人物だけど人間ではある)、二次元ベースの描写(データ、差異、変化)、ゲームでありながら主人公がプレイヤーを拒絶する点……
引き続き考えていきたい(適当な終わり)


キャラとして好きなのは青葉、エンディングが好きなのは春花。

結局こういうキャラがデレた時の爆発力が最強なんすよね

FD(そしてまた家族計画を)はもう、行くところまで行ってくれという感じ。でも茉莉は普通に犯罪だと思う

どうでもいいけど誤字ってる

(余談)FANZAとDLsiteでそれぞれ山田一プレミアムアーカイブスを買っていた上に家族計画FDと加奈も個別に買っていたので500円で済むものに2,000円払っていたことになる。



■書籍
・難破船バタヴィア号の惨劇

後述の北海道行きでずっと読んでいた本。予想通りかなり陰鬱だった。
イエロニムスの生い立ちやら思想的背景などを追ってはいるけど根拠としては弱く、「そういう人間だった」以外の説明ができなさそうで、こういうのが一番嫌な感じになる。
残虐ではあるもののスケールが小さく(殺した人数の多寡ではなく何をしようとしていたのか、何を残したのか)それも嫌~~な気分になった。



■音楽
・Legend-Changer

ウマのカッコいい系の曲はあまり刺さってこなかったけどこれは良かった。
実況が曲に盛り込まれたのって実はこれが初か?

初見でちょっと声出た。カッコ良~

アーモンドアイ(ウマ娘)、美少女であることが宿命づけられた美少女キャラとしてとても期待している。


・オープニングセレモニー(奏雨)

味を占めてHOOKでもカバーアルバムを出すらしい。まあいいや(多分買う)
IxSHE TellはOP以上にパッケージイラストがメチャ好き



■映像
・ハッピーミルフィーユ

学マスはもう曲だけ追ってるけどこのMVは間違いなく過去最高(ストーリー・キャラクターとの連関を完全に無視した評価)
全てのシーンがかわいい 作成者が億とか貰ってないと説明つかないレベル


・Study Equal Magic!

基本的に男性ボーカル曲は思想信条上の理由で避けているけどこれは認めざるを得なかった(今更)。TikTokで一瞬流行っていたらしい。

とにかくダンスが面白い。オタクがクネクネ踊ってるの見てもなんか笑顔になってしまう。楽しそうでイイね(マジで煽りの意図はない)

よくよく聴くと歌詞も面白いし普通にいいこと言ってる。

でもこれ以上は調べないことにする。彼ら(歌ってる人たち)のムカつく部分を見つけてしまう可能性が高いから……。



■その他
・北海道

社会人になってからほぼ毎年何かしらの用事で行っている気がする。
今回は友人の結婚式、その前後で札幌と苫小牧をウロウロした。

いつもここから(パソコンショップMK)
雪こわすぎ
苫小牧
聖地巡礼
優勝レイをこんなに間近で見られた
別の場所にミール(ソ連の宇宙ステーション)の予備機もなぜかあった

雪はNG、でも何回行ってもいいな。

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