22/05/07 第二回限築杯レポート
第二回限築杯(インベイジョンブロック構築)の報告です。
デッキの詳細については、こちらの記事をご覧ください。
https://note.com/forceofmasah/n/nd35a8111c34b
デッキレシピ(デッキ名:D.D.D.(ドラゴン・ダークドメイン))
[土地]
9:《森/Forest》
4:《島/Island》
2:《山/Mountain》
2:《平地/Plains》
4:《沼/Swamp》
[クリーチャー]
3:《魂売り/Spiritmonger》
1:《ラッカボルバー/Rakavolver》
1:《煽動するものリース/Rith, the Awakener》
1:《剣歯ニショーバ/Sabertooth Nishoba》
[スペル]
4:《回避行動/Evasive Action》
3:《俗世の相談/Worldly Counsel》
3:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4:《砕土/Harrow》
3:《地勢/Lay of the Land》
4:《連合戦略/Allied Strategies》
2:《虚空/Void》
1:《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
2:《破壊的な流動/Destructive Flow》
2:《破滅的な行為/Pernicious Deed》
4:《集団監禁/Collective Restraint》
1:《ヨーグモスの行動計画/Yawgmoth's Agenda》
[サイドボード]
3:《暗影のボブキャット/Penumbra Bobcat》
3:《十二足獣/Dodecapod》
3:《頭の混乱/Addle》
1:《世界の荒廃/Global Ruin》
1:《虚空/Void》
1:《レガシーの兵器/Legacy Weapon》
2:《破滅的な行為/Pernicious Deed》
1:《破壊的な流動/Destructive Flow》
R1 vs Bgゾンビ OO
運営の方に観戦記事にされておりました。
詳細はこちらの記事をご覧下さい。
https://note.com/coverage2020/n/nc40eb26c51ae
ちなみに、相手の方はファイレクシア語を話す人。
ファクレクシアの侵略も、ストーリー通り、フレアリーズの爆弾[[破滅的な行為]]やタイタンエンジン[[虚空]]等で対処できた。
R2 vs ドロマーコン XOD
Discord大会において、初のドローを経験した。
G1
こちらが基本土地を揃えるのに手間取っている間に、
相手に[[嘘か真か]]や打消し、ハンデスを何発も打た
れ、こちらの手札は死亡。そのままアド差で制圧され
た。マジで[[十二足獣]]は重要だ。
G2
相手のキッカー[[調査]]で[[十二足獣]]を5/5で出す
ことに成功する。こちらの[[魂売り]]がうまく着地し、
ライフを一気に詰めるのに成功。この化け物、強すぎ。
G3
お互いに一進一退。そんな中、こちらは[[魂売り]]、
相手は[[ドロマー]]を出し、殴り合いに発展した。
しかし、制限時間になってしまい、ドロー。
R3 vs SSS OO
SSS(Star Spangled Slaughter)とは、ジェスカイカラー
のビートダウンデッキ。
G1
うまく[[破壊的な流動]]が置けたため、相手は土地不
足で投了。
G2
[[破壊的な流動]]に加え、[[ラッカボルバー]]と
[[剣歯ニショーバ]]も戦場に出て、圧勝。しかし、念願
の[[リース]]は出せなかった。
R4 vsトレンチ OO
G1
[[破壊的な流動]]が置けた。また、相手が[[ゴブリンの
塹壕]]を出した返しに[[集団監禁]]を置くのに成功。
相手はエンチャントをメインでは対処できず、投了。
この日、唯一[[リース]]を唱えられたゲームであった。
[[リース]]は[[除外]]を打たれ、戦場には出せなかった。
G2
一進一退な状態に見えたが、相手が必要以上に土地を引
いてしまい、アドがこちらに傾く。[[虚空]]のハンデス
もうまくいき、[[魂売り]]も出せた。相手は[[魂売り]]
を[[ラッカボルバー]]でブロックし、追加の火力で焼く
ことを試みるも、再生持ちであることを思い出し、断念。
相手が2体目の[[ラッカボルバー]]を出した時に、[[虚空]]
で一掃し、[[魂売り]]の最後のパンチで勝利。
R5 vs ドロマーウィニー OO
G1
[[破壊的な流動]]や[[森]]に[[名誉回復]]を打たれた隙
に、[[剣歯ニショーバ]]が出る。[[剣歯ニショーバ]]を
倒せる3枚目の[[名誉回復]]は引かれず、そのまま勝利。
G2
相手は基本土地を引けず、2マナ土地ばかり引いている中、
[[破壊的な流動]]を出し、相手に対処させて相手のリソー
スを削る。そんな中、[[世界の荒廃]]が通り、相手は土地
を全部失い、投了した。
R6 ID
4-0-2により、2位でSEを抜けた。
SE1 vs トレンチ OO
G1
相手は土地を多目に引いてしまい、思ったほど打消しを
引けず、[[剣歯ニショーバ]]を出すのに成功し、勝利。
G2
[[ボブキャット]]に[[吸収]]を打たせるなどし、積極的
に動いて相手のリソースを使わせようとする。相手は何
と、[[嘘か真か]]を一枚も引けず、アドを増やせなかっ
た。それでも火力でライフを1まで詰められるが、こちら
がキッカーMAX[[ラッカボルバー]]を出し、勝利。
SE2 vs BBB OO
相手の土地事故に助けられ、見事に勝利。デッキの相性的に、ダークドメインはBBB相手には非常に有利であることを改めて認識した。[[集団監禁]]、[[破滅的な行為]]、[[虚空]]などの相手の生物複数を機能不全にするカードが多い上に、[[魂売り]]にサイズで勝てる生物が相手にはいない。更に、[[破壊的な流動]]も劇的に刺さるし、それを打ち消せるのが[[神秘の蛇]]くらいのため、マナカーブ的に対処できないも同然。
詳細は、下の動画の準決勝をご覧下さい。
SE3 vs SSS OXO
相手はインベイジョンブロック構築をかなりやりこんでいるベテランの方。
もしも相手がドメインが苦手なデッキを使用していたら、よほど引き運が鬼にならない限りは勝ち目はなかったはず。
SSSはトレンチに比べて打点が速い分、打消しが少ない点でダークドメインが多少は有利。ライフを詰められる前に、BBB同様、相手の生物複数を攻めるカードが決まれば勝利。序盤に土地も攻められたら理想。
実際に、勝ったゲームでは、土地を攻めて[[魂売り]]などフィニッシャーで制圧するのに成功したのであった。
SE2~SE3の詳細は、こちらの動画の準決勝と決勝戦をご覧下さい。
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