軽貨物で宅配を始める為に【準備〜車両編〜】
〜挨拶〜
こんにちは!はじめまして!軽貨物宅配ドライバーをしていますフォースワンと申します^_^
この記事では、これから軽貨物で宅配を始める方や、始めたいと思っている方に向けての発信をしていきます。
ズバリ、軽貨物ドライバーと聞いてどんなイメージがあるか。「稼げる」「自由に働くことができる」「会社員とは違い、組織や上司に縛られない」などと、ザックリとこんなイメージではないでしょうか?
軽貨物ドライバーをいざ始めていきたいが、右も左もわからない、そもそも運送業をするのこと自体が初めてだという方もたくさんいると思います。
実際、未経験で始められる軽貨物ドライバーが数多くの割合でいるのが現状です。
私自身も全くの未経験からのスタートでした。右も左も全くわからないまま不安の状態で始めた経験を基にこれから歩んでいきたいと考えているあなたへお届けしていきたいと思っています。
今回の記事では、【準備〜車両編〜】ということで、軽貨物ドライバーを始めるにあたってどんなものを準備する必要があるのか、という内容になります。車両編ということで、車両についてお話していきます。
〜本題〜
まず、第一の商売道具です。車両をどうするか。
軽貨物を始めるにあたって、車が無ければ始まりません。
入手方法は大まかに2通りあります。
①購入
②リース、レンタル
軽貨物を始めるドライバーにとって、大きな問題点ではないでしょうか。
「車を買って、仕事を始めたはいいがこの仕事自分に合っていない。」
「始めたはいいが、これから長く続けられる自信がない。」
こういったことを考えると、どちらにしようか迷うところではないでしょうか?
私自身の意見としては、
①購入を選択すべきです。
そこでまず②リース、レンタルをまず考えます。
リースの場合、多くのリース会社さんの場合、相場は20,000円〜30,000円程度ではないでしょうか?それに別途任意保険料が加算され、およそ35,000円〜45,000円ほどになると思います。
それに、リースの場合契約期間があります。2年契約、5年契約など契約時の内容にもよりますが、年単位でのリースがほとんどです。
契約満了時には残債分で買取であったり、自己所有に移行するというメリットもありますが、途中解約の場合は違約金として多額の請求がされることもあります。
一方レンタルの場合、所属先の委託会社さんからレンタルされると思います。
しかし、これはあくまでもレンタルだということ頭に入れておいてください。
一日1,000円だとか、月30,000円だとか会社様によって様々な契約があると思います。
あくまでも、「レンタル」なのです。
何年も何十年も支払いを続けても所詮、他人の車です。どれだけお金をかけて整備をしても所詮は他人の車です。
それに余程大きな会社様でない限り新車に近い程度のいい車は回って来ません。なかにはボロボロの車が回ってくることもあります。
レンタルである以上、いつまで経っても自分のものにはなりません。これは先述のリースの場合との大きな違いかと思います。
②リース、レンタルの場合、確認すべき事項としては、メンテナンスの部分はどこまでフォローしてくれるのか。車検、定期点検、オイル交換、ブレーキパッド等、一言にメンテナンスと言っても幅広いですよね。
メンテナンス込みでその料金なのか、メンテナンスは全てドライバー負担なのかでも大きく変わります。
ここで、①購入を考えていきましょう。
車を購入すると考えると、「高価な買い物」「ローンで買うもの」「急な出費はちょっと、、」と考えると思います。
車を買うと言っても、ピンキリです。新車を用意しろとは言いません。中古車で充分です。
その中古車の中でも値段はピンキリですよね、
まずはネットで探してみましょう。驚くことに数万円〜売りに出されています。
「10万km、10年落ち」ここが狙い目です。
中古車市場で値落ちが一番大きい程度帯なのです。あとはそこで実車を見たり、詳細の情報を見たりして選べば良いかと!
そこで、例として30万円の中古車を購入したとします。
先述の②リース、レンタルの場合と比較します。月の30,000円のリース、レンタル料。購入したとすれば10ヶ月あれば元が取れますよね?
30,000円×10ヶ月=300,000円
そればかりか、仮に10ヶ月で辞めたとしますよね?その際はその車を売ってしまいましょう!
買取店ではなく、同僚ドライバーに売る方法も選択肢としてはアリですよね!
売れば多少のお金は戻ってきます!!
②リース、レンタルの場合、お金は掛け捨てですし、辞めたら、何も自分の手元に残りません。なんなら、リースの場合は残りの契約分の残債を支払い続ける羽目になります。
これが私が①購入を考える理由です。
もちろん、安い車両を購入する余裕もない方もいるのが当たり前ですよね!
そんな人は、レンタルから初めてみるといいでしょう。しかし、必ず誓って欲しいことは、資金を貯めて自己所有の車を購入するということ。できれば2,3ヶ月以内に!!
リースやレンタル、購入(価格にもよる)、いずれにせよ個人事業主であれば、経費として確定申告の際に計上できますので、ご安心ください。
お伝えした通り、リースやレンタルは使えば使うほど、損です。逆に、自己所有の場合、使えば使うほど得です。何より仕事へのやる気が出ます!笑
目先の出費より、長い目で見た出費を考えることも大事になってきますよ!
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