君と僕【歌詞】
君に出来るだけ嘘は付きたくない
いくら明日が来るのに必要だとしても
なるべくならそんな日々は必要無い日々にしたい
輝く嘘ならいいのかって話だけど
煌めく星のような一瞬の閃光(せんこう)のような光を放つなら
してみたいそんな嘘を
そもそも君に付く必要など無い人生を歩んでる
ちぐはぐな僕らだけど
僕は君にとっての輝きでありたい
だから君を輝きに連れ出したい
その方法を知りたい
けどそんな方法があるのか解(わか)らない
僕自体も僕が解(わか)らないのに
君を解(わか)かろうとするのがダメなのかな
自由な温度でいられるのは君が好きにさせてくれるから
君は不思議な人だ
僕の欲しいものを僕に与えてくれる
僕が星を欲しいと言ったら、撃ち落としてくれそうな気がする
君が欲しいと言ったら、君は僕をさらいに来てくれる
君は僕の王子様なんだ
立場は逆転してるけど
君は格好良い
僕の夢は君の幸せの一部になることだ
君が幸せなら何も厭(いと)わない
君が悲しむことはしたくない
僕が悲しむからだ
僕が悲しむことは君が悲しむ
ふたり互いに支え合って、明日を夢見てる
君にとって優しさの存在でありたい
君のすべてに雨が降り注いだら傘を差したい
なるべくなら傘の必要無い日々に出会いたいもので
けど泣かない強さも必要だけど
泣く強さも必要で心の固くなった部分を柔らかくする
時には心を高く見上げることだ
そもそも涙は何のために必要なのかって思うのは僕だけだろうか
身体に貯まる輝きの不純物が
涙と共に流れてるのかなって思う
君を連れ出そう涙へ
僕の素朴な疑問に君を巻き込む
それが本当か僕も解(わか)らない
けど時にふたり互いに泣き合うのもいいかな
そう思うんだ、ふたりだけの楽しみ
心の中の暖かいところが増えてく、もっと僕が好きになってく
君は不思議な人だ
君が僕をそうさせる、何故なんだろう
僕が月が欲しいと言ったら、天まで駆けてくれそうな気がする
僕は君に欲しいと言われたら喜んで君の元へ行くから
君は僕のお姫様なんだ
けど僕の王子様なんだ
君は格好良い
僕の夢は君の幸せの一部になることだ
君が幸せなら何も厭(いと)わない
君が悲しむことはしたくない
僕が悲しむからだ
僕が悲しむことは君が悲しむ
ふたり互いに支え合って、明日を夢見てる
いい加減なことばかり言うのは好きじゃない
だからと言って
何も言葉に出来無くなってしまうのは本望じゃないから
君にとって大事なことだけを
僕にとって必要なことだけを
言葉にして贈ろう
それでも足りないなら君を心で両手で程良い強さで抱き締めよう
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