春【歌詞】

花が咲く、桜が春告げる

愛しい日々の重ね重ねの記憶

あなたを幾通りの言葉で表しきれない

春告げ鳥が鳴く

鳥の群れから番(つがい)で離れて

愛を届けに2匹で飛び立つ

桜が舞い上がる空の青


ふたり出逢ったのは御旨の名の元に

手が触れ合った時に嘘偽りの無い想いが溢れた

桜の樹の下で優しく灯す光

希望の春告げ風

無色透明の色、そんな心でいられたら

愛の花束をあなたに贈ろう


愛してる、その言葉だけで浮足立って

春告げ蝶になって

あなたの手の甲へ飛び降りましょう

そしてあなたの周りを自由に飛び立つのです

上手く言えない桜色の香りが包むのでしょう


愛しさが咲いた、幾多の春

あなたと過ごした重ね重ねの春

あなたは歳を重ねるごとに美しくなって

春告げ鳥が鳴く

鳥の群れから番(つがい)で離れて

愛を届けに2匹が飛び立つ

心の残火燃え上がる空


ふたり出逢ったのは御旨の名の元に

手が重なった時の胸の高鳴りを姿・形・言葉で表す

頬を紅色に染めたあなたの熱量

希望の春告げ風

純白の想いでどんな色にも染まらずにいれたら

明日、愛の花束をあなたに贈ろう


色を水に落として段々と広がっていく

春告げ蝶になって

あなたの心へその色を落としましょう

そして流線形に自由に流れていくのです

綺麗な色で心が染まるように願うのでしょう

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