燃え滾(たぎ)る波は放物線の連続【歌詞】
put your hands up(手を挙げろ)、騒ぎ立てる
俺ら毎日がお祭り騒ぎ
go hand in hand(協力しあって)、共に笑い、馬鹿しあう
薄っすら太陽が出てくる夜明け前
トークは飽き足らず、絶えることを知らない
ライトアップされたフロアーで
ハイになったテンションでアルコールの勢い任せに跳ね上がる
そこは地下にある秘密基地
毎夜毎夜、音楽好きの奴等(やつら)たちが集まり合う
音楽の話しは到底尽きることは無い
飽きる日が来るとも考えられない
音楽が結ぶ感覚は共に過ごした短い時間=濃密な時間
それに近い感覚
炎のように情熱的で手に汗かく瞬間
オールシーズン、旬の生き物で飽くことは無い
燃え滾(たぎ)る波は放物線の連続
ここにいる奴等(やつら)は踊って騒いで
日頃の出来事をリセットするかのように滾(たぎ)ってる
俺ら、こんなに馬鹿やってていいのかって思うくらいのどんチャン騒ぎ
何度も言うけど毎日がお祭り騒ぎ
それでも外に出たら超真面目
今日の1日が終わったら、集まる何の合図も無く
そう無くしても集まる
光に集まる虫のようにウジャウジャと
音楽の虫さ、曲が始まると喚(わめ)き出す
clap clap(手を叩いて)
今日もくださらないことで盛り上がってはテンションマックス
今日も夜明けまで馬鹿騒ぎ
to belt out from the stomach(腹から声出せ)、今日を楽しみたい奴
hands up(手を挙げろ)、イイ女、イイ男共(ども)
お前らは最高の奴等で仲間だ
毎日、今日を最高の日にして日々更新させてやる
このフローはルーティンになる
インになってたテンションが音楽の波に飲まれて生き返る
ここは虫たちの秘密基地
毎夜毎夜、生きることを味わう奴等が集まる
自分の話は苦手でも音楽の話は
止まることを知らない奴等もいて
ここは音楽の虜の溜り場、音楽が好きな奴に悪い奴はいないって
これは独断偏見
熱にうなされてるような微熱が続くのは
春夏秋冬、才色兼備な音楽に惚れて好きになったから
森羅万象、花鳥風月に明け暮れる
お前ら、ここにいると誰かに伝えたくて
共通意識で繋がるっていう快感になってくはずだ
俺ら、音楽でチャンバラごっこし合って固く手を結んで絆を確かめる
本当に言うけど音楽が生きる糧(かて)
いつもの日常から飛び出す勇気を
くれるのはこの音楽とここにいるお前らの存在
それは大きく心震わす
光に群らがり承認欲求欲するように
音楽に群がり、音楽に自分を見出したい
clap clap(手を叩いて)
明日も明後日も顔馴染みも初見の奴等(やつら)も手を繋ぎ合って
今日も夜明けまで馬鹿騒ぎ