hope【歌詞】
希望が見えた、心から生まれた産声
新しい私は目を輝かせて大きく叫んだ
新しい夜明けの日々だって
誰にだって苦味、困難はあって
痛みに胸を引き裂かれる事もあってだけども迷い道の中で見つけた光がいつしか線になって
その線が大きい羽根になって
飛び立つ希望となる
確かめるように両手を大きく羽撃(はばた)かせる
向かい風が急に追い風になって
私を空へと招く
大きな青を見つけた
涙は悲しみじゃなくて、嬉しくて流れてた
孤独じゃない、ひとりじゃない
私は私を愛した
私を信じなくて誰を信じるの?
私の中の私への疑心暗鬼が私を押し潰す時
人すら私と同じく疑心暗鬼から入るものだと信じることが難しくなるの
なら、まずは私を信じてみるの
私なら出来るって思う事じゃない
過信することじゃない
ただ、私は私を愛する事で周りが変わり出す気がするの
それは求めることじゃなくて
それは与えることじゃなくて
相手を思い遣(や)る事
時には分かり合えず苦難を強(し)いられる事もあるけど
誰かを愛する事は私を愛する事から始まるのじゃないかなって思うの
けど自分否定から始まって肯定感が無いから、もしかして人を傷付けてると自分を信じれない事が怖くて胸が痛い
それがあなたの優しさをつくり出したのなら私はその優しさを生み出したあなたのすべてに感謝するわ
あなたはあなたのままでいい
けど、ありのままなんて何だろうって考えるのは違うと思うの
自然に出るものがあなただから
ただあなたが誰かを救いたいとか悲しませたくないとかじゃなく
誰かの笑顔が見たい
それだけでいいと思うの
見返りを求めるのは思い通りにならないと自分を傷付けるキーワードだから
誰かの為に自分が笑顔になれたのならそれでいいと思うの
きっと夜に涙溢(あふ)れ、夜明けに苦痛を感じる事もあるけど
誰かの心に笑顔の種を撒(ま)けたのなら
それが芽吹いた瞬間を見たのなら
その巡り合いがあなたの心にも花を咲かす
孤独が怖くて、ひとりが怖くて
けどきっと、未来はあなたがつくろうとすれば花を咲かす事が出来るはずだから
笑顔の滴(しずく)が胸を熱くする