親愛なる君へ【歌詞】

遠くに居る遥かなる君へ

幾千日と会っていないな

君と遠く離れて、僕は寂しく思うけど

君が笑っているのなら、僕は嬉しい

それを愛と呼ぶのなら、僕の君への最大なる愛なんだろう

君と離れて、僕は歩き出した

君も同じく僕と離れて、違う道へ歩き出した

隣に君が居ない

見上げた星空はひとりじゃ少し寂しい

けれど、いつか君と会えたのなら笑って手を叩こう


いつか君と話した未来への希望

僕の手を握って、真剣な眼差しで未来は明るいと言ったね

今の僕は、その頃から見た未来を歩いてる

君の言った通り今の僕の道は明るい

ただ君が居たらもっと明るいだろうな

君は何してる?

今の君の道はきっと明るい


けれども君の心を影が覆うときもあるだろう

僕も同じく心が影に覆われるときもあるだろう

それは孤独と言う影かもしれない

けれど何処かに居る君が笑ってると思えば

僕はそれだけで幸せだろう

君もそうであればいい


遥か彼方で生きてる君へ

もし、一緒に居たら話すべき

幾億の言葉を交わしてないな

笑って離れた僕らはまた会えるだろう

根拠は無いけど希望ならそこにある

夜は長い、君を想い耽(ふけ)るにはたくさんの時間があり過ぎる

朝露(あさつゆ)に濡れた花たちは涙のよう

僕らは約束はしてないけれど気持ちは動き出してる

隣に君が居たら

いつ何処に居ても満天の星空のようだ

だから、いつか君と会えたのなら笑って抱き合おう


いつか君が語った満天の夢

僕の眼を見て、真っ直ぐな眼差しで夢を持つことで僕は強いと

今の君は、その夢を見てた頃の夢を描いてる

僕の夢はその君の夢が叶うこと

ただその君を隣で見れたらもっといいだろうな

僕は元気だよ

今の君はきっと輝いている


空が光り輝くように僕らも光り輝くだろう

だけど空が曇るように心が陰(かげ)るときもあるだろう

それは寂しさと言う影かもしれない

光に影があるように影にも光があるのなら

影が覆う日々も光る日々も

いつか素直に受け入れればいい


世界は明るい、世界は暗い

悲しみも喜びも一緒で

その間で僕らは生きてる

その心は強くはないけど、弱くもない

いつか出会えたら共に居なかった日々を埋めるように生きてたことを知らせよう







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