大嫌い【歌詞】

私たちは散らばる星の運命にあったのかな

出逢ったのは運命でも

全部、大好きだよ

けど、全部嫌いだよ

あなたは優しいけど、時々冷たい雨が降るの

それが何故かなんて、知らないけど

何だか他人みたいになるの

会うときは無邪気に笑うのに

帰るときは何だか私が面倒みたいな顔をするの

私は名残惜しいのにさっさと帰ってみたいな

何でなの、逢いたいと言ったのはあなたなのに


多分、私たち合わなかったのかな

段々私も会うのが悲しくなって

何だか会うのが疑心暗鬼になってきて

ただあなたは独りでいるのが嫌なだけで

誰でも良かったのじゃないのかな

なんて疑う気持ちが溢れ出して

悲しくなっていくの

あなたが好きなのに

その気持ちすら、思い込みじゃないのかなって思うようになってく


あなたの文字はとても優しくて

私も嬉しくて、とても心の拠り所(よりどころ)だった

なのに会うときはいつも同じことの繰り返し

出逢ったときはあんなにも優しかったのに

私のこと本当に好きだった?

もう離れてしまったけど

連絡してくるのは何故なの

私以外の誰かに嫌われたからなの?

私って都合の良い人なのかな

その電話取れなかった


今でも胸の奥にしまってある言葉は好きだよ

悲しいけど合わなかったよ

ずっと居たら多分

喧嘩はしないだろうけど

ただ他人事(ひとごと)みたいな

そんなふたりの曖昧で冷たいやり取りをしてた

そんな空っぽなふたりでいるのは

段々と虚しくなっていくから

だからこの結果は正しいのかな

時々思い出す、もしかしてそれでも離れなければ

きっと暖かいふたりになれていたのかも

ずっと居れば何か変わっていたのかもしれないと


私たち、どちらかが悪かったとか

そんなことは思わないけど、ねえ

やっぱりどちらも悪かったのかなって

少しだけ葛藤するけど、もう終わったこと

もう、連絡は来ないと思うから

来ても取らないから、けども私も

連絡したくなるときがあるの

何で冷たかったのか

聞きたくなるの、その答えを腑に落ちなくてもって心がざわめく


きっと優しいあなたは優しくて

冷たいあなたはきっと冷たい答えもくれる

もう会いたくないのに時々思い出すことの繰り返し

出逢ったのは運命でも何でも無かったのかな

けども聞きたい

私のこと本当に好きだった?

もう離れてしまったけど

もう会うことは無いのに

連絡が来ないのは

私以外の誰かと一緒にいるのかな

それだったら、悲しいけど正しい選択

私からの本当のサヨナラ


あなたの背中見てる

一切、振り向かないのね

私は見えなくなるまで居たのに

何を知られたくなかったの?

ついてこられて嫌な態度

気持ちが悲しいけど、何だか区切りがついたよ


夜を掻き消すような涙に

気持ちが揺れ動く

夜明け前、目を腫らして

綺麗な暁(あかつき)を眺めてる


私たちは散らばる星の運命にあったのかな

出逢ったのは運命でも

全部、大好きだよ

けど、全部嫌いだよ

あなたは優しいけど、時々冷たい雨が降るの

それが何故かなんて、知らないけど

何だか他人みたいになるの

会うときは無邪気に笑うのに

帰るときは何だか私が面倒みたいな顔をするの

私は名残惜しいのにさっさと帰ってみたいな

何でなの、逢いたいと言ったのはあなたなのに

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