軌跡シリーズ考察③ 出てきた数字で考えてみる編
黎の軌跡Ⅱも終わったところで、改めて数字について思いつく感じで書いてみようかなと思う回です。考察ではないかも笑
さて、数字?と思われる方もいれば、数字気になるよねって方もいると思います。
軌跡シリーズには、よく出てくる数字、意味有りげな数字があります。
それぞれの数字について、ちょっと徒然と書いてみたいなと。
【7という数字】
<7は特別?>
代表的なものは、「7」ですね。
Ⅶ組、七曜(教会・暦・属性)、七の至宝、そして蛇の七柱。
そもそも、属性と呼ばれるものが7つあるからかもしれませんが、軌跡シリーズの世界では7という数字は特別なもののように見えます。
Ⅶ組は言わずもがなですね。
さて、現実側で7といえばどうでしょうか?
属性とかは無いですが、曜日はそうですね。
1週間は7日から成り立っています。
この7というのは、キリスト教的には、創世記で6日働いて1日を安息日とすると定められているので7日です。(諸説ありすぎ)
後は、同じキリスト教で七と聞くと7つの大罪がありますね。
黎の軌跡Ⅱで出てきた原罪と合わせて、対応していたりするのでしょうか。
特に蛇はキリスト教では、原罪の元であるエデンの実をアダムに与えたとされるものですので、『身喰らう蛇』の『使徒』が7柱なのは気になるところです。
ただ、鋼の聖女のアリアンロードさんが大罪イメージじゃなかったので違いそう。他は罪って感じも頷けるのですが(白面とか破戒とか、、博士とかマリアベルとか)。
(蛇足:そもそも7柱が揃う必要あるのかどうか。鋼の後継はちらっと本人次第みたいな話が盟主からありましたけどシズナさんとかですかね?)
<7と8>
そういう意味だと、ゲネシスは8つなわけですが、8つ目のゲネシスが中心で、他7つは付属っぽい雰囲気もあったので、中心の1と付属の7なのでしょうか。
そう思うと、
女神と七の至宝
盟主と七の使徒
の組み合わせ。
属性も、実はセピス塊とかは売るだけですが、無属性なのでしょうか?笑
八葉も無の型と、壱~七の型だった気もしますしね。
また、7という数字と言えるのかはわかりませんが、空の軌跡3rdや黎の軌跡で登場する、エゼル記の煉獄の悪魔についても、77という数字です。
これは、元々は72柱であった悪魔が、世界が書き換えられた時に5つ増えたとのことですが。
72柱はゴエティアの悪魔、ソロモン72柱が元だと思うのですが
空の軌跡で出てきたのは暴虐のロストロムとか深淵のアスタルテとかなので、名前そのままじゃなくてそれぞれちゃんと設定してそうです。
ここも、たまたまなのか、敢えて5柱増えて77になったのか。
【12という数字】
まぁ、これについては守護騎士くらいしか思いつかないわけですが。
それでも重要な数字だと思いますので書いていきます。
いつの時代も顕れると言われる12の聖痕を持つ、星杯騎士の頂点。
守護騎士(ドミニオン)
この12という数字は、これまでのキリスト教繋がりから思うと、明らかに十二使徒なわけですが。
そうなると気になることがありますね。
そう、ユダがいるのかどうかです。
軌跡シリーズはユダいそう笑
いるとしたら、七耀教会の星杯騎士的な裏切りはどこでしょう。
僧兵庁? 内輪もめ的にもありそうな気は少ししていますが、蛇の使徒とかにいたら面白そう。
第一柱と第五柱は空いてますよ笑
【22という数字】
これは、考察が進まなかったと評判の黎の軌跡Ⅱで唯一初出と言っていい情報でした。
XとXだから双子のイクスとヨルダの連名で執行者か、と思いつつ、ラストから三番目ってことは、執行者の数は22番までってことですよね?
元々執行者Noが、大アルカナみたいにローマ数字になっていましたが、同じく22枚のようです。
No.0は愚者(道化師)ですしね、
こう書くと出てない人多いですね!
そしてセドリックって19番目でよかったっけ、となると18番目はいつ誰が任命されたんだろう。碧の後~創の軌跡までにですよね。
大アルカナと対応しているわけでは無さそうですが、敢えてラストって破戒さんが明言しているということは、ここにも意味があるんですかね。
というわけで、考察というよりは、特徴的な数字と、何と対応しているのかな?そしてそこから今後どう絡んでくるかなって考えるのも面白いかなと書いてみた回でした。
最後まで読んでくださった方はありがとうございました。