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”生きる意味”を利用しろ

生きる意味は何か、とか考えて電車で悶々としちゃうときありません?

大学のテスト前で死にそうになったときとか「なんのためにこんなやってるん……」みたいな鬱入りましたからね。
電車で「ごめんね、SUMMER」って曲聴いて泣いたことありますよ。SKE48の曲なんですけど。

くだらないこと言ってごめんねWINTER、って感じですね。


生きる意味は、自分で作っていくものだと思います。
元々何か意味があるから生まれた、ってわけじゃないんですよ、きっと。

「生まれた意味は子孫を残すためだ」って言う人がいるかもしれないけど、それは全体主義的な考えだと思いますよ。
現代はもうそれに囚われる時代ではない。

個人が自分の好きなように生きていい時代が来てます。未来は明るい!

「こうあらねばならない」とか言う人は時代に置いて行かれている人ということです。生きた化石的なね。
嫌なこと言われたら「この人まじシーラカンス」とか思っておきましょ。


生きる意味は、そのときどきで自分を支えるためのこじつけと考えていいと思います。
自分がより幸せに生きるための助けとして「生きる意味」というものを使う。

たとえば、自分の今の生きる意味は「lgbtとして幸せに生きれると証明すること」なのかもしれない。

自分を支えて頑張れるようにするために、その目的を利用しています。

それがなかったら諦めちゃう気がするんですよ。
でも自分が何か目標を持って動いていたほうが楽しいから、そのための仮の目的として”生きる意味”を使っている。


自分が決めた”生きる意味”が必要でなくなる段階にきたらそれを捨て、新たな”意味”を作っていい。

人が常に変わるのと同じように、”生きる意味”も変えていい。
自由です。

「恋人がいるから生きる」「友達とのご飯楽しみだから生きる」「スタバの新作飲むまで死ねない」とかなんでもいいと思いますよ。

その場限りの”生きる意味”でもいい。自分がちょっとそれで救われるならなんでもいいです。
”生きる意味”に殺されず、”生きる意味”を使って生きましょう。

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こう
読んでくださり、ありがとうございます。 このnoteを読むことで、セクシャルマイノリティについて少し知っていただけたり、何か生きるヒントのようなものを見つけていただけたら、幸いです。