高橋正人という人
高橋正人という人。
溝ノ口の丸山さんのworld cafeでビジネス壁打ちを受けてて、まもなく向ヶ丘遊園で無添加を大事にあたらしい日常中華「五廻」をオープンさせる。
初回のプレ壁打ちに参加してから、多摩区100人会議でお会いして、園芸部にもよく参加してくれる、多摩区民で地元を大事にしてる応援したい人。
たくさんの生産者と出会った時、伝統食材や商品がみんなにちゃんと伝わってないと感じ、それを伝えて広めてつながる飲食店にしたい、って想いがある。
(ここの背景をもっと聞きたい。いつ、どこで、何農家の誰さんと出会って、どんなキャベツを、どんな風に食べた時に、どんな味が、においが、食感がして、その時どんな気持ちになって、それがなぜ自分のお店出店につながることになったのか、会うたびにいつも聞きたい。話してくれないと伝わらなくて、モヤモヤしてる)
割と厳しめのご意見が飛んだし、してしまったかもしれない。
・寄り添いすぎるように見える。
でもそれは裏を返せば職人としては色んなことができて「器用」だし、人に優しいってことなんだろうね。
・言葉にするのは不器用
そんなこといろんな人を前に言われて自分ならヘコむよな…とドキドキしながら聞いてた。
食べたことないバランスの味や香りや食感の素敵なおつまみを食べただけでも腕が良いんだろうなって思う。
職人として腕は器用。
でもそれを言葉にするのは得意じゃないのかもしれない。今、最もそこに苦しんでるかもしれない。
でもね、それを見れるのが好き。
その人の「初心」だから。
良くなる前(未熟)を知ってるって、その人への、お店への愛着だと思う。
「時事の初心 忘るべからず」
なぜ自分は料理をするのか、
誰に何の価値を提供したいのか、
なぜ生きてるのか、
何度も何度でも、言葉を紡いで自分に問うてほしい。
他の人では出してあげることができない、自分だけが持ってる大切な自分の気持ち。
自分の在り方をたくさんの人に届けることば。
いくつになっても、まだ変われると自分が思ってる限り、可能性に満ち溢れてる。
できるって信じてるよ。
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