14.歯磨き上手かな【1歳4ヶ月】

※文章を飛ばして漫画のみでも読む事ができます。

歯磨きって、毎晩のことながら大変な作業ですよね。ゆう君も多分に漏れず、大泣きしながら暴れるのを抑えての歯磨きをする毎日です。

ゆう君は1歳を過ぎた頃から仕上げ磨きとは別に、自分で歯ブラシを持って一人磨きの練習を始めました。

それまでは私たちが磨いていたのを見ていただけ、自分は無理やりされるだけだったためか、一人磨きをとても楽しみにするようになりました。歯磨きの時間になって歯ブラシを持っていくと、とても嬉しそうにソファに走って座ります。
そして３人で横に並んで歯磨き。

しかしゆう君には少し変わった特徴がありました。

バイブレーション機能かな？

歯ブラシを動かしたい→腕を動かしたい→体全体も動く、という流れでしょうか。
腕だけを動かすというのは難しいようで、いつも体全体を揺らしながら歯磨きをしています。

ゆう君と一緒にいると、一見簡単そうに見える動作でも難しいんだなぁと気づかされることが沢山あります。
今（1歳6ヶ月）では少しバイブレーション機能は落ち着いてきましたが、スプーンやフォークの使い方はまだまだ難しそうですし、洋服を着ようとはするものの頭さえ通らない日々。でもしようとするその動き一つ一つが可愛くて仕方ありません。できないのも可愛い。

…と思っていた日常を、忘れないようにしないとなと思っている今日この頃。
今後きっと、保育園などに通い出せば「あの子はもうできてるのに」と思って焦ったりすることも出てくるのだろうなぁ。もっと大きくなれば、「ママはこのくらいできてたのに」っていうのも追加されるのかも。
そういう他の人と比べることをせず、しっかりとゆう君本人と向き合える母親で居たいと思います。気をつけよう。

ちなみに。

仕上げ磨きは毎日泣き叫んでます。

でもね、虫歯になると怖いんだよ、痛いんだよ、と言いながら心を鬼にして磨いてます（絵が心なしか微笑んでいるのは気のせいです）。
しっかりと理解できる年齢になればきっと嫌がることも減ってくるんだ…と信じて。

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このブログは、2018年生まれの息子を持つ母の、将来大きく育つであろう息子へ宛てた手紙のような日記のようなブログです。時系列はバラバラです。

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