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10.ママっ子ゆう君【1歳5ヶ月】

こんにちは、閲覧ありがとうございます。
このブログは、2018年生まれの息子を持つ母の、将来大きく育つであろう息子へ宛てた手紙のような日記のようなブログです。時系列はバラバラです。
※文章を飛ばして漫画のみでも読むことができます。

先週はちょっとバタバタで更新ができませんでした。
1週間に1回の更新でも、あっという間にゆう君は大きくなるというのに。最近育児メモも書けていなくて、ちゃんと書いておかないとなぁと思う日々です。

【寝る時は3人で】

今日は、夜寝る時の話。
寝かしつけは基本ママでしたが、最近はパパも一緒になりました。

ゆう君の寝かしつけの時間は、寝かしつけをしていない方があと少し残っている家事をやる時間。なのですが、最近のゆう君は、寝室に行く時に「3人で」行くことを要求するようになりました。
本当は3人で行くと寝かしつけで寝落ちしてしまった時の家事が滞ってしまうので、どちらか1人がやりたい…ところなのですが、手を握られるとどうも振り払うことはできません。可愛過ぎて。

寝室は電気を一切つけないので真っ暗なのですが、ゆう君はいつもひとしきり遊びます。ベッドの上を歩き回ったり、1人でずーっとおしゃべりしてたり。

パパの心の中は「いつもパパが居なくなっても平気そうだから、ちょっとでも泣いてくれたら嬉しいなぁ」。
ママの心の中は「できれば寝かしつけの時間はパパに家事して欲しいなぁ」なので、パパが寝かしつけから離脱するのは歓迎です。

ということで、パパは寝室から出ていってみることに。

(話が逸れますが、1歳5ヶ月の今、自分の相手をしてくれる大人は全て「ママ」と呼んでいます)

なんとパパが居なくなったことに気がつき、「ママー!」と泣きながらドアの方へ!ちょっと前まではパパが居なくなっても全然平気だったので、これにはパパも嬉しそうに戻ってきました。

ゆう君が可愛いのはわかります。が、それで家事がなくなるわけではありません。そんなにパパがいいのなら、ママが出ていこうじゃないかという流れになりました。
ゆう君はパパが戻ってきてご機嫌です。よし、今だ。

あっ気づかれた…と思った瞬間。

ものすごい叫び声でした。

この世の終わりかと思うくらい。さすがママっ子。
これには私も戻らざるを得ません。すごい力でしがみつかれました。
パパは「やっぱりママがいいんだね…」と少し悲しそうにしていました。パパが居なくなっても、ママが居たらすぐ泣き止みますしね。

【いつまでこんなにママっ子?】

とにかくゆう君はママっ子です。1歳半になろうとしている今も、トイレに行く時でさえギャン泣きされるので扉を開けたまま行かなければなりません。

両親含めた家族大人数でスポーツをしようとする時も、他の大人がいくら構っていてくれても、視界にママが入っていても、ママが自分から少しでも離れた時点でギャン泣きです。

ですが逆に、ママが近くにいると誰とでも楽しそうに遊びます。その様子を見ていると「ママいなくてもいいよね…?」と思うのですが、ダメな様子。私から離れてはくれません。じーじとばーばも少し呆れ顔です。

「もうちょっと、せめてパパでも大丈夫になってくれないかな」と思う反面、「やっぱり可愛いなぁ」と思う気持ちもあります。
まぁ、いつかはゆう君もママから離れてしまうのだし、この短い「ママ大好き期間」を存分に楽しもうかな。

そしていっぱい動画や記録に残して、ことあるごとにゆう君に見せようと思います。「あなたはこんなにママが大好きだったんだよ」って。


(その時に、「今もだよ」って言ってもらえると、嬉しいんだけどな。)


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