13.言葉選びの難しさ【1歳6ヶ月】
※文章を飛ばして漫画のみでも読むことができます。
ゆう君、早くも1歳折り返しです。
できることが増え、理解力が深まるにつれ、「やってはダメなこと」もだんだん増えてきました。
そんな時の、実母との会話です。
最近ネット上で事あるごとに目にする、「子の躾の時に否定的な言葉を使わない方が良い」という文言。
私としては否定的な言葉が必要な時もあると思っていますが、確かに日常的には使わない方がよいかもなぁとは考えていました。
何より、自分が小さい頃の事を思い出してみると、「ダメ」と言われたことはやりたくなっていたんです。小さい子って天邪鬼ですよね(私だけ?)。
こう見ると、簡単そうな「言葉の言い換え」。
「〜したらダメ」というよりか、「〜しようね」としてほしいことをお願いするのがいいのだとか。確かに、お願いされると悪い気はしないかも。
そう思い、早速試してみようと思った…矢先。
いや〜難しいですね。
なんというか、基本「ダメ」っていう時が急を要する時が多くて…言い換える言葉を考える暇がないんです。これは普段から考えて、意識的に使って、自分が慣れて自然に使えるようになるしか道はないようです。
否定的な言葉だけでなく、言葉って日常的に使って常に子の耳に入るものなので、使う種類は気をつけないといけないですよね。
私は少し気が緩むと口が汚くなってしまいます。むしろうちの家庭の場合、パパの方が言葉遣いは丁寧です。染み付いているものはなかなか変えるのは難しいですが、意識してしっかり直していかないと。
しかし、昔から自分の口が汚いのはわかっていたけれど直そうとしてこなかったツケがこんなところに…。
親の前や諸先輩方の前では出ないので、あまり注意されることがなかったんですよね。しかし友人の前で話す言葉は、子がいつも聞いている言葉。将来ゆう君に子が生まれた時、同じように悩まなくていいように私が努力しないといけませんね。
ただ、もう少し大きくなった頃には友達の影響も出てくるのだと思いますが…またその時はその時に考えていければいいかな。
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このブログは、2018年生まれの息子を持つ母の、将来大きく育つであろう息子へ宛てた手紙のような日記のようなブログです。時系列はバラバラです。
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